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村便り:2008-04-22(火) (ジャガイモの定植)
投稿日:2008-04-27(日)

 3月15日に芽出しのために伏せたジャガイモの芽が大きくなった。目安としては、定植は伏せて一カ月後。今年も大体そんなスケジュールに沿うように発芽してきた。伏せたジャガイモは、男爵、メークイン、出島(春秋兼用の早生)、普賢丸(春秋兼用の早生、自家採種)、ロズヴァル系(晩生種、自家採種)で、発芽は男爵とメークインから始まった。春の植物の生長は早い。ぐずぐずしているうちにどんどん芽が大きくなる。定植が遅れると、種芋は密植してあるので根が絡み合う。さらに、芋がつく地下茎も出はじめる。男爵とメークインはそんな状態に見えるくらい大きくなった。


草刈り前
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 21日、草刈り前。
 前年秋に種蒔きしてから草取りをしないと、春の終わりにはこんな状態になる。
草刈り後
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 21日、草刈り後。
 草刈り機で草を払った後、草を集めた状態。前の写真から30分後。
 右手奥の白い花はロケット(ルッコラ)。採種予定。
耕耘
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 22日、耕耘。
 手前、草の根が掘り起こされていのがお分かりかと思う。画像を見ていただければ分かるように、耕耘機は、直前の耕耘幅の半分と重なるように、動かす。このようにして2回鋤くと、草だらけだったところも畝らしくなる。
 一番手前にわずかに見えている草は自然畝。
ジャガイモ定植
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 ジャガイモの定植。
 鍬で畝を掘り下げ、一ガンギ[畝の方向と垂直につけられた鍬の掘り下げ跡。画像では、水平の方向に並んでいる。縦ガンギ]に三つ種芋を植える。
 しかし、定植しようにも畝ができていない。4月20日に草刈りしたジャガイモ用の畝には、普賢丸とロズヴァル系を予定しているので、男爵とメークインのためには別の畝を用意しなければならない。尻に火がついた状態になり、昨日の午後、畝の草刈りをした。前回の「村便り」の画像につけた文章で紹介した、草の根を有機肥料として利用する《てつ人農法》である(爆笑)。

 さらに今日の午後、耕耘機を使っての耕耘から、畝作り、定植までの《突貫作業》を敢行。男爵とメークインは片づいた。残りのジャガイモは26日から始まる大連休に定植する予定。
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