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村便り:2014-03-19(水) (イカナゴの釘煮)
投稿日:2014-03-19(水)

 昨日、同僚からイカナゴの釘煮をいただいた。お母さんのお手製ということである。イカナゴの釘煮を初めて食べたのは、ウェブ上で知り合った kao さんから送っていただいたお手製のもの。今が季節のようである。ご飯をいくらでもお代わりできそうな味である。

イカナゴの釘煮
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イカナゴの釘煮。
 2枚の写真のうち、どちらがおいしそうかな?
 
イカナゴの釘煮
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 ご飯といえば、一週間ほど家を空けて帰って来てから食べたご飯がいやにおいしい。外食ばかりの生活だったからだと考えたが、ma femme (my wife)は、新米よりも今頃の米の方がおいしい、と言う。本当だろうか、と訝ったが、サツマイモも掘りたてよりも保存しておいたものが甘味が増しておいしいので、米でもそんな現象があるのだろうか、と納得したような気にもなった。

 この頃、生活がばたばたしていて、農作業が手につかない。ジャガイモもまだ伏せてない。稲の苗は、注文の締め切りを忘れていて、締め切りすぎてあわててJAの店に駆け込んだ。心落ち着かぬ日々である。
村便り:2014-03-04(火) (庭木の剪定)
投稿日:2014-03-08(土)

 庭木の剪定をした。といっても、剪定技術があるわけではないので、伸びすぎて邪魔になった枝を切りはらった、というにすぎない。

柿の木
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柿の木(西条柿)。剪定《前》
 柿の木の高さの半分弱のところまで伸びているユズリハがお分かりだろうか?
柿の木
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柿の木。剪定《後》。 《前》と《後》の違いがお分かりだろうか?
古い柿の木
 古い西条柿(渋柿)がある。樹齢は分からない。樹皮に苔がつき、枝がとれたあとの窪みに宿り木が生えているところもある。根元あたりは洞になりかかった個所がある。20年ほど前だったと思うが、当時存命中であった父に指示されて、上部の枝をばっさりと切り払ったことがある。ところが、また枝が伸びてきて、電線に触れそうになった。そこで、大きな枝を切ることにした。

 脚立を梯子がわりにして、下の枝にとりつき、それからさらに目的の枝までよじ登る。それから太い枝を足掛かりにし、片方の腕で枝にしがみついて体を安定させ、もう片方の腕でノコギリを使う。下から見る分にはそれほどの高さは感じないが、木に登って下を見ると、足を踏み外すと怪我をしそうなあやうさを感じて、体の中がすく感覚がする。木に登るのは面白いが、この歳になると若いときのようには敏捷な身のこなしはできないので、十分に注意する必要がある。剪定をしていて脚立から落ちて怪我をした、というのはよく聞く話である。

ユズリハ
 この柿の木の傍には鳥が運んできた種から芽が出た小木が生えている。そのなかに、ユズリハがある。成長速度が早く、邪魔になりそうなので、いずれ伐採することになるだろう。
百日紅
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百日紅[サルスベリ]
 ここにはもっと大きな百日紅があった。その百日紅を移植したが(10年余り前だろうか)、小さな木が残ってしまった。それが成長したのが画像の百日紅。ピンク色の花をつける。画像の左側が屋敷への入口なので、後ろの南天とあわせて、門柱代わりというべきか。
 道路と屋敷との間には井手が流れている。百日紅の右後ろは昔からあった洗い場。井手は今はコンクリートで固めてあるが、昔は底は砂地で、貝(シジミや巻き貝)が住んでいた。
 畑の周囲が林になりかかっている。思いっきりよく剪定すれば、そして雑木は根元から切ってのぞけば、すっきりするのだろうが、結局、どうしても邪魔になるものだけを切りとるだけで、剪定作業は終わった。

イノシシの跡
 朝、屋敷に着いて、イノシシが掘り返している跡に気づいた。畑の中まで荒してはいなかったが、暖かくなるこれからは注意が必要。畑を取り囲む電気柵を補修し、(電気柵をイノシシに対して目立たせるために)その周りの草刈りをしておいた。いよいよ畑の中に入りそうな気配があれば、実際に電気を通すつもりである。
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