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2008/03/25
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村便り:2008-03-24(月) (第二温床の枠に藁を編みつける)
投稿日:2008-03-25(火)

 4月9日からは新学期の授業開始。授業が始まると時間の使い方に自由がきかなくなるので、それまでに農作業の貯金を、というよりむしろ、遅れの取り戻しをしなくてはいけない。

 午後、早めに退出して15時半から第二温床の枠に藁を編みつけた。約二時間の作業で終了。

 第一温床では、ナス科はトマトがかなり発芽してきたが、ナス、ピーマン、甘トウガラシ類はまだひとつも発芽していない。播種から一週間経つので、そろそろ発芽の兆候を確認したいところである。

ルバーブの芽
(クリックで画像の拡大)
 画像中央、左は暗赤色、右は赤味がかった黄緑色、ふたつの芽が出ているのお分かりだろうか。芽は、正確には、縮こまった葉っぱである。
 温床の作業が終わり、農機・肥料小屋に行くところで、ルバーブの芽に気づいた。ルバーブは10年近く前に苗を3株買って植えた。その夏のうちに2株は消え、残りの1株だけが定着した。しかし去年は春は元気だったが、それ以降、姿が見えなくなったので、とうとう駄目になったか、と思っていた。ところがどっこい、生きていたのである。

 ルバーブは寒いところが原産なので、どうも温暖なこの地は苦手のようである。植えた当初は、ジャムにしようか云々、と考えていたが、利用できるほどには旺盛に育たない。
村便り:2008-03-23(日) (雨の中、人参播種)
投稿日:2008-03-25(火)

播種ニンジン

 昨夜の天気予報(インターネット「ウエザーニュース」)によると、今日は朝6時から雨が降り出す、とのことだった。雨になる前に、昨日できなかった人参の種蒔きを済ませたいので、今朝は早起き。インターネットで雨雲の推移を確認すると、西から県境まで雨が近づいていた。まだ薄暗い朝6時に家を出発。駐車場まで歩くうちに顔にわずかに雨粒が感じられだした。天気予報が的中である。

ニンジン畝
(クリックで画像の拡大)
 前の畑のニンジン畝。雨がやんだ翌日の午後、撮影。
 ネットで被覆してあるところに、人参13ガンギ、ダイコン5ガンギが蒔いてある。画像では分からないが、畝立てしてまもなく本格的な雨が降ったため、畝の右肩が崩れてしまっている。
 後ろの小屋は、農機と肥料専用。作業小屋として使っているのは、写真のこちら側の屋敷にある。
 畑に向かう車のフロント・ウィンドウにあたる雨粒は次第に増えていった。畑につくとあたふたと着替えを済ませて畝に急いだ。すでにガンギ[蒔き床]は切ってある。種をいれた茶碗を、身体を覆い被せるようにして、雨から守りながら、種蒔き。急いた手先ゆえ、雑な蒔き方になってしまったが、ともかく蒔いた。人参だから覆土はしなくても水分さえ確保されれば発芽する。また雨では、覆土しようにも乾いた土がない。そこで、もみ殻を種の上にまき、さらにネットで被覆して、作業完了。

 作業が終わると、家に引き返した。帰宅したのは、8時半、家族は遅い朝をやっと起きたところだった。
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