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2008/03/19
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村便り:2008-03-18(火) (子芋の掘りあげ)
投稿日:2008-03-19(水)

 午前中、里芋類を掘りあげた。4月始めに温床で芽出しを開始する準備である。

 例年3月15日頃に、スクモ[もみ殻]をかけて畑(休耕田)で囲っていたものを掘りあげ、二週間ほどトロ箱で保管する。その間に、弱った芋は腐り、元気なものだけが残る。それを温床に伏せて芽出しをする。

掘りあげた里芋
(クリックで画像の拡大)
 掘りあげた里芋。
 右からふたつのトロ箱に入っているのが、子芋。左上が京芋、その下が八つ頭。
 父の時代から里芋は子芋[主として子芋、孫芋を食用にする品種で、普通「里芋」と言えばこれを指す]しか作っていなかったが、近年、品種を増やした。まず八つ頭。次に、インターネットの友人からいただいた京芋。両者の間に、やはりインターネットの友人からのエビ芋も栽培したが、これは失敗(種芋の保存がうまくいかなかったため)。主力は子芋であるが、品種が多ければ、味の個性が楽しめる。それに家族はジャガイモも含めて芋類が好きなので、作り甲斐がある。

 いずれの里芋も小振りだった。栽培に手間をかけなかったためである。毎年、植え付け時(5月初旬)までは、今年こそ手間をかけてやり太った芋を作るぞ、と意気込んでいるのだが、これも毎年のことであるが、結局は草のなかに埋もれさせてしまう。里芋は草に囲まれると、地上部が萎縮してしまう。これでは大きな芋はできない。

 掘りあげながら、よし今年こそは、と決意を新たにしたのだが、さあどうなるか?

【追記】

 3月15日に温床で育苗をはじめた野菜のうち、キャベツとスイートコーンがはやくも発芽しかけていた。

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