村便り:2007-09-01(日) (まずは《原野》の草刈りから)
投稿日:2007-09-03(月)
9月になった。畑の農繁期が本格的に始まる。今の畑(慣行農法畝)は、あるべき姿から言えば、除草・耕耘されて畝の下準備ができていなければいけない。しかしわが家の畑は、一部をのぞき、雑草が繁茂している。ここ三、四年くりかえされた状態である。事情を知らない人の眼には、自然農法畝と慣行農法畝が共存しているわが家の畑は、むしろ野原だろう。
今日のメインの仕事は畑の草刈り。ここまで繁っては、草を抜くなど悠長なことはやっていられない。草刈り機で畝の草をなぎ倒した。草は二、三日その場で萎れさせてから焼き払う。その後、耕耘機で土を返す。時間が許すかぎり、数日おいてもう一度耕耘してから種蒔きをする。まるで原野を畑にもどすような手間である。
畝作りまでの作業の全体を頭で描き、始まった農繁期のスケジュールを考えると、この秋の畑はやめた!と投げ出してしまいたい気もした。その気持ちをじっと押さえ、自棄にならずコツコツと作業を進めていけば何とかなる、と自分を説得しながら、草刈りを続けた。
どうなるでしょうね、この秋の畑は…
今日のメインの仕事は畑の草刈り。ここまで繁っては、草を抜くなど悠長なことはやっていられない。草刈り機で畝の草をなぎ倒した。草は二、三日その場で萎れさせてから焼き払う。その後、耕耘機で土を返す。時間が許すかぎり、数日おいてもう一度耕耘してから種蒔きをする。まるで原野を畑にもどすような手間である。
畝作りまでの作業の全体を頭で描き、始まった農繁期のスケジュールを考えると、この秋の畑はやめた!と投げ出してしまいたい気もした。その気持ちをじっと押さえ、自棄にならずコツコツと作業を進めていけば何とかなる、と自分を説得しながら、草刈りを続けた。
どうなるでしょうね、この秋の畑は…