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2008/07/06
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村便り:2008-06-27(金) (育苗箱洗浄、エシャロット収穫)
投稿日:2008-07-06(日)

育苗箱
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 育苗箱を洗う。
 洗っている場所は屋敷の横を通る井手。左側が屋敷、右側が道路(狭い生活道)。いまはコンクリートで固められているが、それ以前は、小川から取水する井手には、川の生き物が棲息していた。かつては野菜などを洗っていた。左側が少し窪んでいるのは、その名残。
 稲の育苗箱の返却期限が迫った。29日(日)が最後の返却日である。苗はJAから購入するが、育苗箱はJAの所有。田植えが済んだら洗って返却しなければならない。6月1日に田植えをしたが、育苗箱は使ったまま。当日、家族に洗浄を頼んでいたが、井手に水が少なかった、という理由でやってもらえなかった。水はないわけではなかったが、ふだん田んぼでの作業をやっていないので、家族は機転がきかない。がっかりしたが、仕方がない。返却期限日が目前に迫り、今日の午前中を使い、私がやることにした。



秋植えしたエシャロット
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 秋植えしたエシャロット。
 春植えしたエシャロット(下の画像)よりは分球数は多いが、一つ一つの球は小さい。小さいのは、植える時期ではなく、肥料の関係だと思う。こちらは植えつけるときわずかに肥料を撒いただけである。(少肥は、ワケギに準じたもの。ワケギは幼根が肥あたりしやすいので、むしろ追肥で肥料を与えた方がいい。)施肥を考えれば、球はもっと大きくなると思われる。
春植えしたエシャロット
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 春植えしたエシャロット。
 育苗箱の洗浄が済んで、エシャロットの収穫をした。まだ葉が青いものもあったが、草に埋もれかけているので、思いついたときにやっておかないと、草の中に忘れてしまう。
 エシャロットは何度か「村便り」に登場したが、ここで改めて簡単に説明すると、日本で言う「エシャロット」とは違う。日本の「エシャロット」は早掘りラッキョウ。普通のラッキョウと品種的な違いがあるわけではなく、ただ利用の仕方が違うだけ。早掘りラッキョウと言った方が分かりやすいのだが、それでは商品としての吸引力が弱まるからだろうか、紛らわしい名前がつけられている。最初は「エシャレット」と名付けられたようだが、いつのまにか「エシャロット」になってしまった。

 私が作っているのは、本物の(?)エシャロット。形態的には、ラッキョウよりアサツキに似ている。小振りで硬くしまったタマネギ、とも言えようか。刻んで調味料的な使い方をする。

 種はフランスの友人から送ってもらったものだが、栽培法がよく分からなかった。送ってもらったのが春先だったので、最初は春植えにした(収穫は同年の夏)。去年の秋、秋植えを試した。私が調べた栽培書では、秋植えにすると春に薹立ちする、と書いてあった。しかし、春植えにすると、前年の夏に収穫したものは半分以上腐ってしまう。秋植えにすると、種が腐るということはない。見通しのつかぬまま、8球だけ植えてみた。

 さいわい春に薹立ちすることなく、すべて収穫できた。エシャロットは秋植えができそうである。
村便り:2008-06-25(水)/26(木) (ジャガイモの早掘り、セルリラーブの定植)
投稿日:2008-07-06(日)

定植ピーマン、甘トウガラシ類(伏見甘長、万願寺)
播種四角豆

 いずれの日も、夕方作業。

普賢丸
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 早掘りした普賢丸。
 三株分。普賢丸は比較的大きさがそろう。形は丸く、芽が浅い。粉質で、食味は(私の味覚によれば)良好。
2008-06-25(水)
 ジャガイモはまだ収穫期(茎の黄変を目安にする)にはなっていないが、食べるジャガイモがないので、必要に応じて早掘りする。すでに、男爵とメークインは早掘りしたので、今日は普賢丸。まずまずの出来である。
 自然畝にピーマンを追加定植する。
 最後に、明夕、定植予定のセルリラーヴのために畝を整備する。すでに一度耕耘機で耕してあるところなので、施肥して鍬で起こし、整地した。


セルリラーブの定植
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 セルリラーブの定植。
 苗は本葉4、5枚のもの。33株定植。
四角豆の播種
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 四角豆の播種。
 合掌型の支柱を立てるので、左右二列に播種。四角豆は支柱に巻きつきながら登る。
2008-06-26(木)
 セルリラーヴの定植。肥大した根を食べるタイプのセロリ。5月7日に播種してポット育苗していたもの。収穫は冬。
 セルリラーヴの畝が余ったので、四角豆を播種。種袋では6月半ばまでに播種することになっている。うまくいけば9月後半から収穫できるだろう。
 自然畝に、甘トウガラシ類の伏見甘長とうがらしと万願寺とうがらしを定植。
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