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村便り:2008-07-18(金) (ニンジン播種、黒豆定植)
投稿日:2008-07-19(土)

播種ニンジン[黒田五寸]
定植黒豆[丹波黒大豆]

 夕方、農作業。

ニンジンの播種
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 ニンジンの播種。
 7月13日(日)に定植したトウガラシの続きに蒔く。不織布で覆ってある部分が種蒔きした部分。不織布は保湿のため。
 例年、梅雨明け(例年7月20日頃)前にニンジンを蒔く。ニンジンは、蒔いた種をほとんど覆土しないので、雨の降らず土が乾燥しているときは発芽しない。梅雨明け前、という時期は、土壌水分の確保を考えてのことである。しかし、今年は梅雨の後半は、梅雨とは名ばかりの晴天続きで、畑の土は乾ききっている。いまはニンジンの種蒔き時としては条件が最悪。

 それでも、種蒔きを敢行。蒔き床に水をたっぷり流し込んでからの播種だが、これから2週間ほどは朝晩、灌水してやらないといけない。


黒豆の定植
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 定植した黒豆。約60株。
 19時過ぎなので、実際には画像より暗い。
 続いて、黒豆の定植。黒豆は休耕田に作る。畝は7月13日(日)にすでに作ってあるので、作業は定植のみ。定植用の穴をシャベルで掘り、そこに、屋敷から水を入れ運んできた担桶四つから、水を入れてる。水がしみ込んでから定植。苗は夕方従姉が灌水してくれていたが、ポットから出してみて、下、三分の二ほどが乾いているのに気づく。たっぷりと水やりがしてなかった。しかし、夕方の暗くなるまでの短い時間を利用しての農作業だから、屋敷まで帰って、もう一度灌水してやるような余裕はない。そのまま、定植穴に埋め込んだ。水場が近ければ、担桶で水を運び、定植した株のまわりに灌水してやれば、乾いた根鉢も潤うだろうが、そんなことをやっていれば、暗くなってしまう。あとは大豆の生命力にまかせることにした。

 田んぼを見ると、井手の水が細り、田んぼの中も水が乾きだしている。水の世話をこまめに見てやることのできないわが家の田んぼは、他の田んぼの比べて、乾燥の傾向が強い。雨が期待できないこれからが心配である。
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