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2007/06/25
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村便り:2007-06-22(金) (パプリカとサツマイモ)
投稿日:2007-06-25(月)

 夕方、パプリカ(カラーピーマン)を7本定植し、ついでサツマイモの苗を植える。


調理用トマト
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5月26日に定植したトマトの現在の様子。トマトは、調理用トマト、赤トマト、黄トマトを作っている。写真は調理用トマト。中玉で、皮がかたく、酸味が強いが、作りやすい。火を通しても崩れにくい。
ナス
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定植した翌日のナス。花がすでに大きく開いている。
パプリカ
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 パプリカの、6月25日朝の様子。
 ピーマンや甘トウガラシは、苗床においているとカメムシが群がる。そこで、カメムシが群がりはじめたころに自宅のベランダに持ち帰り育苗を続けた。しかし、今度はアブラムシがとりついた。畑ではピーマン類にアブラムシがつくことはないが、ベランダには他の植物がないので、アブラムシはしかたなくついたのだろう。自然畝に定植すると、すぐにアブラムシはいなくなった。
サツマイモ
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 サツマイモの、6月25日朝の様子。
定植してから雨が降ったおかげで(降雨を狙って定植したのだが)、すでに活着が始まっている。一番手前の苗がたち始めているのがお分かりだろう。
 パプリカを含むナス科野菜(*)は三月上旬に温床に種まきをし、成長の早いトマトを除き、六月になって定植を始める。定植適期がきても田植えのため手が回らず、6月10日(日)に植え継ぎが終わり、トマト以外の定植にやっと着手した。
(*)トマト、ナス、ピーマン、トウガラシなど。


 ナス科野菜は自然畝で作る。苗床で定植適期を迎えたものから順次、定植する。草を刈り、穴を掘り、穴いっぱいに水を注ぎ、水がしみこんだらポットから苗を移し入れ、土を戻した上からまた水を注ぐ。最後に株の周囲に発酵鶏糞をショベル(大型の移植ごて)ひとすくいを撒いてやる。穴施肥(*)は面倒なのでやめてしまった。
(*)穴施肥に関しては、
『自然農法爾』の二つの記事、「自然農法再考(2005-08-12)」と「キュウリとノリ菜(オカノリ)の定植(2005-8-23)」を参照してください。

 まず12日(火)に、ナス10本とパプリカの赤5本(*)。ナスは稲の世話をしている間に定植適期をわずかにすぎてしまった。最初の花がふくらみかけた頃が適期であるが、すでに花は大きく開いていた。このナスは二種類育苗しているもののうちの先発。少し遅れて定植する長ナスが後発の本命。最初のナスは本命が出てくるまでの繋ぎ。パプリカは極早生種。したがって普通ピーマンより早く定植できる。そして普通ピーマンができるようになるまでは、普通の緑ピーマンとしても利用する。なおピーマン類の定植適期は一番花の開花時。
(*)ピーマン類は今年は、普通のピーマン、パプリカ(カラーピーマン)、伏見甘長、万願寺トウガラシ、ヒモトウガラシを作っている。最後の三品種は甘トウガラシ、つまり辛くないトウガラシ。シシトウ[ガラシ]もその類。長い間シシトウを作ってきたが、去年から品種を変えてみた。


 ついで17日(日)に、甘トウガラシ類の第一弾として、伏見甘長3本。そして今日は、パプリカの赤を2本、黄を5本追加した。

 サツマイモは採苗すると26本とれた。苗は、蔓の先を葉っぱ5枚つけて切り取る。蔓は大きくなると葉っぱの付け根から根が出始めるが、根が出ていないものがいい。この前の日曜日に作った畝はまだ植えるための細工をしていなかった。そこでカマボコ状の植え場所を13カ所作って、各々に2本ずつ苗を植えた。畝には、まだ、20本ほど植えられるスペースが残っている。しばらくしてまた蔓が伸びてきたら追加して植える予定。作業が終わったときには薄暗くなっていた。
村便り:2007-06-18(月) (小豆とモロッコ豆の播種)
投稿日:2007-06-25(月)

 朝早めに家を出て、通勤途中に畑に寄り、種蒔きをする。

花をつけたつゆ豆
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5月3日に種蒔きしたつゆ豆の現在の様子。
発芽をはじめたモロッコ豆
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モロッコ豆。種蒔きして1週間後の5月22日の様子。発芽が始まっている。
 まず昨日作った畝に小豆を蒔く。条間40cmで2条、株間40cmで都合46株分蒔く。1株に種を3粒蒔く。発芽状況によるが、1株に2本立てるつもりである。
 つぎに、自然畝にモロッコ豆(平莢インゲン)を蒔く。収穫は8月下旬からになるだろう。インゲンマメは、今はつゆ豆(品種は黒種衣笠)が花をつけ始めたところ。モロッコはその後継のインゲンマメ。さらに8月上旬に今年最後のインゲンマメ(品種はモロッコか黒種衣笠)を蒔く予定。最後のインゲンマメの収穫は10月。
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