村便り:2007-06-22(金) (パプリカとサツマイモ)
投稿日:2007-06-25(月)
夕方、パプリカ(カラーピーマン)を7本定植し、ついでサツマイモの苗を植える。(クリックで画像の拡大)5月26日に定植したトマトの現在の様...
夕方、パプリカ(カラーピーマン)を7本定植し、ついでサツマイモの苗を植える。
ナス科野菜は自然畝で作る。苗床で定植適期を迎えたものから順次、定植する。草を刈り、穴を掘り、穴いっぱいに水を注ぎ、水がしみこんだらポットから苗を移し入れ、土を戻した上からまた水を注ぐ。最後に株の周囲に発酵鶏糞をショベル(大型の移植ごて)ひとすくいを撒いてやる。穴施肥(*)は面倒なのでやめてしまった。
まず12日(火)に、ナス10本とパプリカの赤5本(*)。ナスは稲の世話をしている間に定植適期をわずかにすぎてしまった。最初の花がふくらみかけた頃が適期であるが、すでに花は大きく開いていた。このナスは二種類育苗しているもののうちの先発。少し遅れて定植する長ナスが後発の本命。最初のナスは本命が出てくるまでの繋ぎ。パプリカは極早生種。したがって普通ピーマンより早く定植できる。そして普通ピーマンができるようになるまでは、普通の緑ピーマンとしても利用する。なおピーマン類の定植適期は一番花の開花時。
ついで17日(日)に、甘トウガラシ類の第一弾として、伏見甘長3本。そして今日は、パプリカの赤を2本、黄を5本追加した。
サツマイモは採苗すると26本とれた。苗は、蔓の先を葉っぱ5枚つけて切り取る。蔓は大きくなると葉っぱの付け根から根が出始めるが、根が出ていないものがいい。この前の日曜日に作った畝はまだ植えるための細工をしていなかった。そこでカマボコ状の植え場所を13カ所作って、各々に2本ずつ苗を植えた。畝には、まだ、20本ほど植えられるスペースが残っている。しばらくしてまた蔓が伸びてきたら追加して植える予定。作業が終わったときには薄暗くなっていた。
(*)トマト、ナス、ピーマン、トウガラシなど。
ナス科野菜は自然畝で作る。苗床で定植適期を迎えたものから順次、定植する。草を刈り、穴を掘り、穴いっぱいに水を注ぎ、水がしみこんだらポットから苗を移し入れ、土を戻した上からまた水を注ぐ。最後に株の周囲に発酵鶏糞をショベル(大型の移植ごて)ひとすくいを撒いてやる。穴施肥(*)は面倒なのでやめてしまった。
(*)穴施肥に関しては、
『自然農法爾』の二つの記事、「自然農法再考(2005-08-12)」と「キュウリとノリ菜(オカノリ)の定植(2005-8-23)」を参照してください。
まず12日(火)に、ナス10本とパプリカの赤5本(*)。ナスは稲の世話をしている間に定植適期をわずかにすぎてしまった。最初の花がふくらみかけた頃が適期であるが、すでに花は大きく開いていた。このナスは二種類育苗しているもののうちの先発。少し遅れて定植する長ナスが後発の本命。最初のナスは本命が出てくるまでの繋ぎ。パプリカは極早生種。したがって普通ピーマンより早く定植できる。そして普通ピーマンができるようになるまでは、普通の緑ピーマンとしても利用する。なおピーマン類の定植適期は一番花の開花時。
(*)ピーマン類は今年は、普通のピーマン、パプリカ(カラーピーマン)、伏見甘長、万願寺トウガラシ、ヒモトウガラシを作っている。最後の三品種は甘トウガラシ、つまり辛くないトウガラシ。シシトウ[ガラシ]もその類。長い間シシトウを作ってきたが、去年から品種を変えてみた。
ついで17日(日)に、甘トウガラシ類の第一弾として、伏見甘長3本。そして今日は、パプリカの赤を2本、黄を5本追加した。
サツマイモは採苗すると26本とれた。苗は、蔓の先を葉っぱ5枚つけて切り取る。蔓は大きくなると葉っぱの付け根から根が出始めるが、根が出ていないものがいい。この前の日曜日に作った畝はまだ植えるための細工をしていなかった。そこでカマボコ状の植え場所を13カ所作って、各々に2本ずつ苗を植えた。畝には、まだ、20本ほど植えられるスペースが残っている。しばらくしてまた蔓が伸びてきたら追加して植える予定。作業が終わったときには薄暗くなっていた。