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追肥、中打ち
春以降に収穫する作物に追肥して、中打ちをした。肥料は、寒さに耐えさせるためと、春先からの生育を助けるため。(2月になると根が動き出す。)寒の時期に行うので「寒肥」とした。
今日は、去年の4月からやってくるようになった相棒も手伝いに来た。「てつ人の雑記帳」に登場するとき名前がないと不便なので、雑記帳では「朔夫」とする。むろん本名ではない。1月6日の記事で彼を《作男》として紹介したので、「作男」→「さくおとこ」→「さくお」→「朔夫」と変化させて彼の名前を作った。
(クリックで画像の拡大) タマネギ |
タマネギ
去年の9月21日に蒔いた。標準的な播種期であったが、10月後半の天候不順のために苗の生育が思わしくなく、予定していた日より10日ほど遅れて定植した。(予定日は、播種してから8週間後の11月23日頃だった。)それでも苗は小さかった。だから、寒さに負けないかと心配だったが、欠けた株はほとんどなく、小さいなりに順調に育っている。12月終わりに続いて2回目の追肥。
(クリックで画像の拡大) パセリ |
パセリ
私がタマネギの世話をしている間、相棒の朔夫氏がパセリに施肥をした。パセリは9月10日に播種し、12月2日に定植したもの。朔夫氏はパセリが好きなようで、いつになったら食べられるようになるのか、と時々きく。その度に、春にならないと大きくならない、と同じように答えるのだが、今日もやはり同じ質問をした。好物ならば、と今日は管理を朔夫氏にまかせた。
エシャロット
エシャロットの追肥と中打ち。10月12日に植えつけたが、6月の収穫期に向けて順調に育っている。(画像は、撮るのを忘れた。)
(クリックで画像の拡大) ワケギ |
ワケギ
ワケギは9月25日に植えつけ。定番作物の位置づけではあるが、近年は作っていなかった。これからはまた定番作物にするつもり。ワケギは寒さに弱いので、冬の間は枯れて貧相な姿になる。3月になると伸びる。そこで今のうちに追肥。
(クリックで画像の拡大) ニンニク |
ニンニク
ニンニクもむろん定番作物。ただ朔夫氏は好まない。人と会うとき臭うのが(も?)嫌い、とのこと。だから、ニンニクの世話は頼みにくい。
ニンニクは去年の10月27日に植えつけた。標準日(私の場合、10月上旬)よりも遅い。すると当然のことながら生育も遅れる。葉ニンニクに使う品種も植えている。ニンニク球は年が明けると芽が出始め、品質が悪くなる。その代りに使うためである。茎や葉っぱもやはり強いニンニク臭がするからである。だから、早く大きくなって欲しいが、今年は、画像を見てもらえば分かるかもしれないが(写っているのは葉ニンニク用の品種)、遅れそう。今日は2回目の追肥。
(クリックで画像の拡大) ラッキョウ |
ラッキョウ
ラッキョウは草取りをしたあとで、追肥と中打ち。ラッキョウは9月25日に植えつけた。母はよく「ラッキョウは盆太鼓を土の中で聞く」と言っていた。すなわち、8月中頃には植付けをする、ということである。ラッキョウは植え付けする少し前に掘り起こす。今年は遅れたので、すでに茎が伸びていた。だから、生育をいったん止める結果になった。また、年が明けるまでに一度は追肥しておきたかったが、今回が初めての追肥。今年は収穫できるほどに分球し、また大きくならないかもしれない。すると収穫は来年、ということになるかもしれない。ちなみに収穫期は6月。
(クリックで画像の拡大) アスパラガスの畝 |
(クリックで画像の拡大) 溝に伸びたアスパラガスの畝。
溝の土を浚ったら、根が出てきた。 |
アスパラガス
アスパラガスは、一昨年春ポットに種蒔きし、秋に定植した。去年はまだ株を育成する期間だったので、収穫はできなかった。今春から収穫できる(はず)。
畝の草を取り、施肥して畝を立て直した。溝に溜まっていた土を掘り上げると、アスパラガスの根が、溝まで伸びていた。畝の幅が狭かったか。対策を考えている。