てつがく村の入口 | てつ人の雑記帳


村便り

村便り:2018-01-24(水) (ポンプと蛇口の凍結対策)
投稿日:2018-01-24(水)
強烈な寒波が到来し、今日から3日ほどは日中でも氷点下の日が続く予報。すると、その間中、ポンプでくみ上げる井戸水を出す蛇口が凍ってしま...

強烈な寒波が到来し、今日から3日ほどは日中でも氷点下の日が続く予報。すると、その間中、ポンプでくみ上げる井戸水を出す蛇口が凍ってしまう可能性が高い。それどころか、ポンプが寒さのせいで故障するかもしれない。じっさい昨冬は、ポンプ屋さんに修理してもらった。さいわいポンプは復活したが。


(クリックで画像の拡大)
蛇口。水が細く流れ出ている。
 後ろ側に見える、黒いビニール袋で覆い、金盥を被せてあるのがポンプ。ビニール袋の下は厚い布で被って防寒してある。
昨夜は対策を考えた。そして、蛇口から水を出しっぱなしにしておくことにした。スキー場に行くと、よく出しっぱなしにしたままの蛇口を見る。凍結防止である。また、以前、友人が、凍結防止のために少しずつ水が出るように蛇口を調整することを教えてくれた。昨夜は暗くなってから、車のヘッドライトで蛇口を照らしながら、作業をした。

今日、15時過ぎに野菜をとるため畑に行った。土の表面は凍結していた。このような日はふつう蛇口は凍結している。しかし今日は、対策が奏功し、蛇口は凍結せず、水が流れ出ていた。根菜類の泥を落とすために水が使えた。水を出しっぱなしにしても電気代はたいしたことはない。3日ほどはこのままにしておくつもりである。

コメント
--------------------
( 2018/02/05 09:05 PM )
 
はい、戦後すぐに建てられたようです。

マイナス20度なんてロシアみたいですね。
明日のお仕事頑張ってください。最高気温マイナス1度らしいです。
--------------------
てつ人 ( 2018/02/04 09:12 PM )
 
杉村春子さんは寮には住んでいなかったんでしょう? 「寄宿舎」なつかしい響きですね。母がよく使っていました。女学校時代、住んでいたそうです。ただしY女学校じゃありません。

もしかしたら、その寮は戦後すぐ建てられたものですかね。

理由あって、ついさっきまで、パリ時代に住んでいた建物(その屋根部屋、別名、女中部屋に住んでいました)をグーグル地図で探していました。昔のままの建物の入り口の画像が出てきました。パリのようなヨーロッパの都市では、変わらなくても不思議はないですが。

パリ時代最後の冬も目茶苦茶、寒かったです。-20度まで下がりました。昼間から酒を飲んでベッドにもぐり込んでいました。同棲していた猫も一緒にもぐり込んできました。普段は「節度を守って」ベッドの中にもぐり込んでくることはなかったのですが。

いまから仕事再開です。火曜日までに作成すべき文書を作っています。
--------------------
ベジタリアン縄文人 ( 2018/02/04 08:13 PM )
 
「海辺に近い場所」でも、昔は室内でも凍結することがあったんじゃないでしょうか。その寮は昔ながらの木造(もとは女学校の寄宿舎。ちなみに杉村春子さんが在籍していた由緒ある学校です)で、窓もサッシではありませんでした。
--------------------
ベジタリアン縄文人 ( 2018/01/26 10:02 PM )
 
手洗い場は室内です。そういえば、その寮に2箇所あるトイレのうち北側にある方の水洗が凍って、騒動になったことがありました。
--------------------
てつ人 ( 2018/01/26 04:13 PM )
 
手洗い場は外にあったんですね。海辺に近い場所なので室内だと凍結しないでしょうから。
スキー場は、開けっ放しにしてある蛇口は、ひねる部分を針金でしっかり固定してありました。蛇口は凍結防止専用なので、《気の利いた》人が蛇口を閉めてしまわないためです。
--------------------
ベジタリアン縄文人 ( 2018/01/26 02:41 PM )
 
学生寮の手洗い場の水道を、凍結しそうな時は出しっ放しにしていたことを思い出しました。
--------------------

コメントを書く



     
Powered by
Serene Bach 2.19R