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村便り:2016年02月09日(火) (大根の播種; ヒヨ襲来)
投稿日:2016-02-10(水)

播種ダイコン[3月下旬までトンネル]


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大根の播種。
大根の播種
大根を蒔いた。画像は、播種して、ガンギ間に藁を被覆した状態。(「ガンギ」とは、蒔き床のこと。画像では、畝の方向に直交する形でガンギが切ってある。)藁マルチは、保温のため。さらに、畝をビニールで被覆する。

大根は、幼苗のうちに低温にあうとすぐに薹立ちしてしまう。そのため、初春に栽培する場合は、トンネルやマルチで温度を確保する。それでも、秋に蒔く大根と比べて、薹立ちは早い。



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防鳥のためネットで覆った畝。
 手前は、のらぼう菜、向こうは、エンドウ。
ヒヨ襲来
今日は、ヒヨの鳴き声や姿が目立つ。今冬は今までヒヨはあまり見かけなかったので、山に餌が豊富にあるのだろうと思っていた。しかし、春先になり山の餌は少なくなったのだろう、餌を求めて里にやってきた。

まだ木の実をついばんでいるだけだが、すぐに野菜を突つきだすだろう。彼らの食べ方は速い。今は亡き隣のばあさんが「あいつらは、日にちじゃなあ、時間じゃ」と言っていたが、日数をかけて食べるのではなく、数時間のうちに食べてしまう。軟らかい部分を好んで食べるから、春に向けて大きくなりだした野菜がまず狙われる。晩秋に定植したキャベツ、蒔いたそら豆やエンドウが最初の餌食になる。

大根を蒔いたあと、ネットをそれらの野菜にかけてやった。すると鳥はネットが足に絡むので、近づかない。
 てつがく村の
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