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2007/10/23
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村便り:2007-10-21(日) (今年はこれで稲刈りは終わり?)
投稿日:2007-10-23(火)

 昨日、周辺だけ刈った田んぼの稲刈り。この田んぼには、四分の三ほどはもち米を、残りはうるち米を作っている。昼食までに刈り取りと稲架立てを行なった。


おうぎ田
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今日、刈り取り稲架掛けした田んぼ。
軽トラに積んだバインダー
(クリックで画像の拡大)
バインダーを軽トラックに積んで帰り支度を完了した。今年バインダーが働くのは、今日が最後になるかもしれない…
 昼食後、稲架掛け。一人だと今日中には終わらない。途中から、ma femme の加勢を得て、夕方5時過ぎに稲架掛けを完了。

 最後に、5畝のダブが残った。ここは最初にウンカにやられたところで、いまは周辺だけを残し、ウンカ害で全面が枯れている。順序からすれば、この田んぼから稲刈りをはじめるべきであったが、ひとつは、被害が大きかったので他の被害の少ない田んぼを優先したため、もうひとつは、タブのうえに水を落とすのが遅れたため、土がバインダーを使えるまでに乾かなかったために、先送りして、結局は最後になった。

 これほどに枯れてしまっていると、やる気がおきない。バインダーでなんとか刈り取り結束できるかもしれない。しかし、それを稲架に掛けるのは時間がかかる。コンバインで刈れば、稲架掛けのプロセスを省略できるので、健康な稲の状態の場合と比べて手間に変わりはないだろう。しかしコンバインはない。そんなことを考えると、いっそ焼き払ってしまおうか、とさえ思う。しかし、5畝だと、大人三人が一年に消費する米は十分に穫れるだろう。それを考えると躊躇する気もおきないではない。決断は一週間後に伸ばして(一週間後には、ダブは全面枯れてしまうかもしれない…)、今日の作業を終えた。
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