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2007/11/09
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村便り:2007-11-08(木) (サツマイモ掘り…)
投稿日:2007-11-09(金)

 午後一コマ目の授業が今週最後の授業。肥料購入とエンドウの種蒔きのため、15時半に退社、じゃなくて、退校でもなくて…退出(とでも言うんでしょう)。

収穫したサツマイモ
(クリックで画像の拡大)
収穫の全量が、トロ箱ひとつ…この中からいくつ種芋が採れるだろうか。
 肥料は農協で購入するので、月曜から金曜までの営業時間中に行かなければならない。小屋で野良着に着替えて閉店30分前に店に滑り込んだ。代金は口座引き落としなので、必要な肥料の数量を伝票に書き込んで、サインした。人員削減で店にいるのはおばさん一人。一緒に来てもらうと店ががら空きになるので、いつものように、私一人で倉庫に入って軽トラックに肥料を積み込み、(土蔵と小屋しか建っていない)屋敷に帰った。

 エンドウの種蒔きは中止。というのも、種を小屋にもってきていたと思っていたが、どこを探しても見当たらなかったからだ。おそらくは、まだ自宅に置いたまま。そこで急遽、予定を変更してサツマイモを掘ることにした。今年のサツマイモは、草に埋もれて蔓が育たなかった。サツマイモは蔓が繁りすぎると、いわゆる蔓ぼけで、芋が育たないが、逆に、今年のように貧相な蔓でも、芋が太る見込みはない。実際、掘りあげると、蔓についた芋の数は順当なものであるが、太っていない。手をかけてやれなかったので当然の結果であるとはいえ、やはり、株を掘るたびに落胆した。40株ほど植えたので、生育が順調なら、食べきれないほどの収穫量はある。育苗して定植した手間を思い返し、株数を思うと、余計に落胆し、最後には暗澹たる気分になった。

(*)9月終わりに畝の草を取った。その時の畝の状態は、「村便り:2007-09-30(日) (ニンニク植え、サツマイモ畝の草取り)」に画像として掲載してある。
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