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村便り

村便り:2014-03-19(水) (イカナゴの釘煮)
投稿日:2014-03-19(水)
 昨日、同僚からイカナゴの釘煮をいただいた。お母さんのお手製ということである。イカナゴの釘煮を初めて食べたのは、ウェブ上で知り合っ...

 昨日、同僚からイカナゴの釘煮をいただいた。お母さんのお手製ということである。イカナゴの釘煮を初めて食べたのは、ウェブ上で知り合った kao さんから送っていただいたお手製のもの。今が季節のようである。ご飯をいくらでもお代わりできそうな味である。

イカナゴの釘煮
(クリックで画像の拡大)
イカナゴの釘煮。
 2枚の写真のうち、どちらがおいしそうかな?
 
イカナゴの釘煮
(クリックで画像の拡大)
 ご飯といえば、一週間ほど家を空けて帰って来てから食べたご飯がいやにおいしい。外食ばかりの生活だったからだと考えたが、ma femme (my wife)は、新米よりも今頃の米の方がおいしい、と言う。本当だろうか、と訝ったが、サツマイモも掘りたてよりも保存しておいたものが甘味が増しておいしいので、米でもそんな現象があるのだろうか、と納得したような気にもなった。

 この頃、生活がばたばたしていて、農作業が手につかない。ジャガイモもまだ伏せてない。稲の苗は、注文の締め切りを忘れていて、締め切りすぎてあわててJAの店に駆け込んだ。心落ち着かぬ日々である。
コメント
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てつ人 ( 2014/08/22 05:05 PM )
 
広告のバナーの件、了解しました。

サイト経営は、僕の場合、存在しているという狼煙、存在するための勢いづけですかね。動機はともあれ、相呼応しながら、続いていくようにしましょう。
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藤田 典 ( 2014/08/22 10:41 AM )
 
「生きる意欲の減退」は、分かるように思います。当方など、現役を退いて既に数年以上が経過しましたが、
サイトに載せる記事一つを書くにしても、先ず、その対象となる主題探しそのものが億劫になり、己が次第に外界への関心を失いつつあると感じています。
そんな中、敢えて、何かを「書こう」と思うのは、やはり自己という存在の証を残したいと云う、根本的な欲が、未だ心の片隅で灯を点し続けているからなのかも知れません。
ツイッターは、ほぼ毎日覗いています。
また、こちらの記事が更新される日を楽しみにしています。

てつ人さんへの、お願い。
サイトの各ページに広告のバナーを掲載し始めました。お立ち寄りの際には、是非、ワン・クリック願います(掲示板は除きます)。
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てつ人 ( 2014/08/22 09:55 AM )
 
書き込み、ありがとうございます。「ダダさんの掲示板」はいつも拝見しています。
 今回の土砂災害は、被害は甚大ではありましたが、関係する地域はまさに局所的であり、隣の市にある我が家の田畑は何の影響もありませんでした。

「てつ人の雑記帳」は、車で言えばアイドリング状態です。開店はしているが並べる商品が入荷していない商店、といった状態でしょうか。
 年齢のせいもあるのでしょうが、百姓する意欲がなかなか湧いてきません。したがって、「雑記帳」の素材がなかなかなか生まれきません。哲学する意欲についても同様です。総じて言えば、生きる意欲の減退でしょうか(高齢化社会において、この歳でこんな弱気ではだめなのでしょうが。)
 「雑記帳」のつなぎのつもりで始めたツイッターが、いまの僕のエネルギーに相応した文章になってしまいました。(ささいなことですが、140字という字数制限内で文章を作る工夫はそれなりに面白いものです。俳句や短歌といった短詩の伝統のある日本人 向 き、ないし 好 み、かな、と思ったりします。)
 素材とエネルギーがたまったら、記事を更新したいと思います。
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藤田 典 ( 2014/08/20 03:26 PM )
 
大雨による被害は、相当なものであったようですが、
てつ人さんの田んぼは無事だったのでしょうか?

こちらの記事は、もう更新されないのでしょうか?
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てつ人 ( 2014/03/26 05:14 PM )
 
全国区ではないけれど、その地方ならではの食材・料理がありますね。と言ってみて、広島ではどんなものなのだろう、と考えてみました。小イワシの刺身?(これは調理法ですね。) でも、最近は地方の特産も全国区になってしまい、その地方に行って発見した、というものが少なくなったように思います。
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藤田 典 ( 2014/03/26 04:50 PM )
 
近くにあった食堂のオヤジが和歌山の人で、
毎年、春になると親戚の方が送ってくるイカナゴを煮て、オカズとして出していました。
それは春の訪れを告げる食べ物であると同時に、古里自慢のタネでもあったのですが、
不景気の大波に勝てず、彼は店をたたんでしまいました。
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