村便り:2014-03-04(火) (庭木の剪定)
投稿日:2014-03-08(土)
庭木の剪定をした。といっても、剪定技術があるわけではないので、伸びすぎて邪魔になった枝を切りはらった、というにすぎない。(クリック...
庭木の剪定をした。といっても、剪定技術があるわけではないので、伸びすぎて邪魔になった枝を切りはらった、というにすぎない。
古い柿の木
古い西条柿(渋柿)がある。樹齢は分からない。樹皮に苔がつき、枝がとれたあとの窪みに宿り木が生えているところもある。根元あたりは洞になりかかった個所がある。20年ほど前だったと思うが、当時存命中であった父に指示されて、上部の枝をばっさりと切り払ったことがある。ところが、また枝が伸びてきて、電線に触れそうになった。そこで、大きな枝を切ることにした。
脚立を梯子がわりにして、下の枝にとりつき、それからさらに目的の枝までよじ登る。それから太い枝を足掛かりにし、片方の腕で枝にしがみついて体を安定させ、もう片方の腕でノコギリを使う。下から見る分にはそれほどの高さは感じないが、木に登って下を見ると、足を踏み外すと怪我をしそうなあやうさを感じて、体の中がすく感覚がする。木に登るのは面白いが、この歳になると若いときのようには敏捷な身のこなしはできないので、十分に注意する必要がある。剪定をしていて脚立から落ちて怪我をした、というのはよく聞く話である。
ユズリハ
この柿の木の傍には鳥が運んできた種から芽が出た小木が生えている。そのなかに、ユズリハがある。成長速度が早く、邪魔になりそうなので、いずれ伐採することになるだろう。
イノシシの跡
朝、屋敷に着いて、イノシシが掘り返している跡に気づいた。畑の中まで荒してはいなかったが、暖かくなるこれからは注意が必要。畑を取り囲む電気柵を補修し、(電気柵をイノシシに対して目立たせるために)その周りの草刈りをしておいた。いよいよ畑の中に入りそうな気配があれば、実際に電気を通すつもりである。
(クリックで画像の拡大) 柿の木(西条柿)。剪定《前》 柿の木の高さの半分弱のところまで伸びているユズリハがお分かりだろうか? |
(クリックで画像の拡大) 柿の木。剪定《後》。 《前》と《後》の違いがお分かりだろうか? |
古い西条柿(渋柿)がある。樹齢は分からない。樹皮に苔がつき、枝がとれたあとの窪みに宿り木が生えているところもある。根元あたりは洞になりかかった個所がある。20年ほど前だったと思うが、当時存命中であった父に指示されて、上部の枝をばっさりと切り払ったことがある。ところが、また枝が伸びてきて、電線に触れそうになった。そこで、大きな枝を切ることにした。
脚立を梯子がわりにして、下の枝にとりつき、それからさらに目的の枝までよじ登る。それから太い枝を足掛かりにし、片方の腕で枝にしがみついて体を安定させ、もう片方の腕でノコギリを使う。下から見る分にはそれほどの高さは感じないが、木に登って下を見ると、足を踏み外すと怪我をしそうなあやうさを感じて、体の中がすく感覚がする。木に登るのは面白いが、この歳になると若いときのようには敏捷な身のこなしはできないので、十分に注意する必要がある。剪定をしていて脚立から落ちて怪我をした、というのはよく聞く話である。
ユズリハ
この柿の木の傍には鳥が運んできた種から芽が出た小木が生えている。そのなかに、ユズリハがある。成長速度が早く、邪魔になりそうなので、いずれ伐採することになるだろう。
イノシシの跡
朝、屋敷に着いて、イノシシが掘り返している跡に気づいた。畑の中まで荒してはいなかったが、暖かくなるこれからは注意が必要。畑を取り囲む電気柵を補修し、(電気柵をイノシシに対して目立たせるために)その周りの草刈りをしておいた。いよいよ畑の中に入りそうな気配があれば、実際に電気を通すつもりである。