村便り:2008-08-03(日) (井手の草刈り)
投稿日:2008-08-12(火)
定植:スティックセニョール
伏原井手の井手堰き[初夏にやる農業用水路-井手-の整備]が5月11日(日)にあった。井手は小川の上流が取水口で、そこから人家の少ないところを経て、二手に分かれ、さらにしばらく流れ下って田んぼ地帯に入る。だから、田んぼ地帯での井手の長さに比べて、ふだんは草刈りをしない地帯の長さが長い。後者の地帯は一年間に草木が茂り、井手を覆う。次の年の井手堰きでは、その草木を刈り払うのに労力がいる。そこで、今年から夏に一度草刈りをすることに決めた。
初夏の井手堰きは集合時間が8時であるが、今日は、盛夏の暑さを考えて、7時集合となった。村まで車で小一時間かかる私にとって朝の7時は厳しい時間ではあったが、時間ぎりぎりに到着することができた。作業はすでに始まっていた。草刈り機を扱う人と、刈り払われた草木を整理する人とに分かれて、作業は進んだ。2時間後、井手が二手に分かれるところまでたどり着いた。そこで一休憩。渇いた喉をビールなどで潤した。そこからは人間も二手に分かれる。私は、分岐点にある池(亀池)を貯水池としている分流側に向かった。(ちなみに、もう一つの分流にも、分岐点からすこし下ったところに、貯水池-ボウズ池-がある。)
そこからの作業はわずか。亀池側の人たち(7人)は、木陰で、今日の反省とこれからの水の配分(亀池の水を抜いた場合の配分である)を話し合って解散した。
一日の残りは畑作業。
午前中は、7月26日に定植した四葉キュウリのウロ[支柱]を立ててやった。
午後はスティックセニョール[棒状の花蕾を収穫するブロッコリーの仲間]の定植作業。畝の草取りをして、鍬で起こした。長い間雨が降っていないので、土がかたい。大きな効果はないと分かっていたが、土を少しでも扱いやすくするため、散水した。
伏原井手の井手堰き[初夏にやる農業用水路-井手-の整備]が5月11日(日)にあった。井手は小川の上流が取水口で、そこから人家の少ないところを経て、二手に分かれ、さらにしばらく流れ下って田んぼ地帯に入る。だから、田んぼ地帯での井手の長さに比べて、ふだんは草刈りをしない地帯の長さが長い。後者の地帯は一年間に草木が茂り、井手を覆う。次の年の井手堰きでは、その草木を刈り払うのに労力がいる。そこで、今年から夏に一度草刈りをすることに決めた。
初夏の井手堰きは集合時間が8時であるが、今日は、盛夏の暑さを考えて、7時集合となった。村まで車で小一時間かかる私にとって朝の7時は厳しい時間ではあったが、時間ぎりぎりに到着することができた。作業はすでに始まっていた。草刈り機を扱う人と、刈り払われた草木を整理する人とに分かれて、作業は進んだ。2時間後、井手が二手に分かれるところまでたどり着いた。そこで一休憩。渇いた喉をビールなどで潤した。そこからは人間も二手に分かれる。私は、分岐点にある池(亀池)を貯水池としている分流側に向かった。(ちなみに、もう一つの分流にも、分岐点からすこし下ったところに、貯水池-ボウズ池-がある。)
そこからの作業はわずか。亀池側の人たち(7人)は、木陰で、今日の反省とこれからの水の配分(亀池の水を抜いた場合の配分である)を話し合って解散した。
(クリックで画像の拡大) キュウリの支柱。自然畝。 |
午前中は、7月26日に定植した四葉キュウリのウロ[支柱]を立ててやった。
午後はスティックセニョール[棒状の花蕾を収穫するブロッコリーの仲間]の定植作業。畝の草取りをして、鍬で起こした。長い間雨が降っていないので、土がかたい。大きな効果はないと分かっていたが、土を少しでも扱いやすくするため、散水した。
(クリックで画像の拡大) スティックセニョールを定植する畝。 枯れ草を焼き、草をとり(まだ除草していない)、鍬で起こして整地する。 |
(クリックで画像の拡大) 定植したスティックセニョール。 防蝶のためネットを被せる。 |