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村便り:2008-07-26(土) (最後のジャガイモ掘り上げ、ポット育苗、四葉キュウリ)
投稿日:2008-08-02(土)

育苗南宝、サボイエース、ネオルビー(以上、キャベツ)、子持ちキャベツ、緑嶺、ハイツ(以上、ブロッコリー)、スノークラウン(カリフラワー)、アキシマササゲ
定植キュウリ[四葉キュウリ]

最後のジャガイモの掘り上げ
 午前中、最後に残ったジャガイモ、roseval(*)を掘り上げた。日照り続きで畑の土は硬くしまっている。三つ鍬を畑に打ち込んでも、さくっと突き刺さらない。鍬はがちっという反動ともに浅いところで止まってしまう。

収穫したroseval
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 収穫したroseval。
 
ポット育苗
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 ポット育苗。
 ポットに種蒔きするための《七つ道具》とともに。右側の袋は、育苗土。育苗土はその奥にあるプラスチックの箱に入れて、ポットに詰める。袋の左隣のストレーナーは、種蒔きしたあとに覆土するため。その向こうの青いコップは育苗土を計量するもの。軽く一杯で、写真のポット2個分。ストレーナーとコップの間の板切れは、土を詰めるポットを載せるため。ポットの底の水抜き穴から土が漏れるのを防止する。
 
定植した四葉キュウリ
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 定植した四葉キュウリ。全部で10株。
 rosevalは表皮が赤く、長楕円形のジャガイモ。草勢はおとなしく、その地上部に相応して、イモの数は少ない。一株に、三、四個。大きさは比較的揃っている。このジャガイモは外国(フランス)で育成された品種で、大手種苗会社から種芋を買い求め、以後は自家採種を続けている。
(*)roseval[ロズヴァル]を一方の親として育成された品種で、登録品種名は「シェリー」であるが、私は roseval と呼んでいる。

 私が収集したかぎりでは、情報が少ないので、栽培法は試行錯誤である。草勢がおとなしく、かつ大きく成長することはない。またイモ数が少なく、イモは株もとにつく。したがって、比較的密植をしたほうがいいのではないか、と思われる。土寄せは厚くしない方がいいようである。イモは比較的深いところにつくので地表に出にくく、また、土を寄せすぎると、地表近くに小さなイモがたくさんついてしまうからである。地上部がおとなしいので、草に埋もれないように注意する。


キャベツ類、秋インゲンの播種
 午後は、南宝、サボイエース、ネオルビー(以上、キャベツ)、子持ちキャベツ、緑嶺、ハイツ(以上、ブロッコリー)、スノークラウン(カリフラワー)、アキシマササゲをポットに播種。自宅のベランダで育苗する。アキシマササゲ以外は、晩秋から冬にかけて収穫するもの。

 アキシマササゲは今年は始めて栽培する秋インゲンである。岐阜の方にいただいた種。彼の地では7月中下旬に播種するとのことであったので、播種期はそれにならった。極早生種のインゲンは8月上旬に蒔く。アキシマインゲンは調べたところ、晩生種とのことであったから、7月中の播種が適当であろう。


 最後に、今年最後の(といっても二作目であるが)キュウリ(四葉キュウリ)の定植。このキュウリは、なぜか分からないが、発芽率が非常に悪かった。ともかく10株確保できた。

 一週間前に種蒔きしたニンジンは、毎朝夕に水やりをしたおかげで、発芽を始めていた。
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