<< 2010-04 >>
SunMonTueWedThuFriSat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

2010/04/15
このページの記事一覧   1/1
 (クリックで個別ページ表示)
記事の分類
 (クリックで分類毎に表示)
以前の記事
 (クリックで月毎に表示)
村便り:2010-04-10(土) (里芋類を伏せる)
投稿日:2010-04-15(木)

播種メロン(品種名:タイガーメロン)、半白キュウリ(自家採種)[以上、温床育苗]、チンゲンサイ、キャベツ、赤キャベツ、チマサンチュ[以上、ベランダ育苗]、ダイコン
芽出し里芋類(コイモ、エビイモ、ヤツガシラ)

 このごろの長雨を菜種梅雨とかいうが、それにしても雨の日が多い。明日も雨になる予報。家を出るときは田んぼでの作業も考えたが、遅れがちな畑の作業で一日を過ごすことにした。

研いだ鎌
(クリックで画像の拡大)
研いだ鎌。
 長柄の刈り払い鎌の上に並べてある鎌は、左2本が普通の鎌。右3本が草取り鎌。一番右の草取り鎌は、私の懐刀ならぬ《腰鎌》。いつも腰に差して作業をする。
 剪定バサミ。2、3年前まで近所の人に庭木の剪定をしてもらっていた。しかし、年齢のため、してもらえなくなったので、庭木は伸びるがままになっている。伸びすぎて邪魔になる枝だけは自分で切り落とす。そのために、切れなくなった古い剪定バサミを研いだ。
 まずは、鎌を研ぐ。普通の鎌、2本、草取り鎌、3本、長柄の鎌、1本。それに加えて、剪定バサミ。研ぎ終わると防錆処置。すると気分がすっきりし、一日働く気力が湧いてくる。


 今日の作業のメインは、播種と芽出し。播種はプラグトレイ(50穴、稲の育苗箱におさまる大きさ)を使う。蒔いた野菜は記事冒頭のリストにある通り。


伏せ床
(クリックで画像の拡大)
里芋類の伏せ床(催芽床)。
 断熱材の藁を敷き、その上に土を置いたところ。向こうに、藁の端が見える。
伏せる
(クリックで画像の拡大)
伏せる。
 左からコイモ(子芋43個、親芋7個)、エビイモ(子芋37個、親芋5個)、ヤツガシラ。
伏せ床全体
(クリックで画像の拡大)
ビニールトンネルにする伏せ床。
 左奥は踏み込み温床。右手前の畝には、ジャガイモを伏せている。
 里芋類はマルチではなく藁を掛けて防寒。肥料袋を敷いてあるところは、温床で育てている野菜を鉢替えしたとき、移動する場所。
 芽出しは、里芋類。去年までは、踏み込み温床を半月か一カ月の間隔をおいて二つ作っていたので、里芋類は温床に伏せた。しかし、今年は温床はひとつにした。そこで、里芋類はビニールトンネル内の冷床に伏せることにした。父の残したノートに「催芽床の作り方」と題した新聞の切り抜きがある。そこに示されている図によると、床の一番下に2-3cmの断熱材(わら)を置き、その上に土を6cmかぶせて、そこに種芋を並べる。その上に、種芋の頂点から4cmの厚さに覆土する。その土をマルチでおおい、ビニールトンネルをかぶせる。その図を思い出しながら、伏せる作業をした。


ダイコン播種
(クリックで画像の拡大)
ダイコン播種。
 不織布で覆ってあるところは昨日ニンジンを蒔いたところ。
 畑の土は湿りがちで作業しにくかったが、これからの雨がちな天候を考えて、ダイコンの種蒔きを最後にやる。
 てつがく村の
  ひろば(BBS)
最新20コメント
Powered by
Serene Bach 2.19R