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2014/01/03
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村便り:2014-01-03(金) (明けましておめでとうございます。)
投稿日:2014-01-03(金)

 二足の草鞋の生活は、いよいよこの春から始まるシーズンかぎりとなりました。来年3月でサラリーマンを辞めるからです。父の死をきっかけに始めた、この生活を、昨シーズンまでで、18年続けてきました。二足の草鞋は最初から坐りの悪い生活でしたが、その状態のまま、最後のシーズンも終わりそうです。

ビワの花
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ビワ(バラ科)の花。
 ビワは冬に花をつける。寒さに耐えるため、身を縮めてくっつき合っているような、地味で小さな花である。(芳香があるらしいが、かいだことはない。)初夏に実が熟する。
 このビワは植えたものではない。鳥が種を運んできたか、人間が食べかすを捨てたのか、そんなふうにして屋敷の端に定着した。背景の、落葉した樹はウワミズザクラ(バラ科)。種を蒔いたのは、おそらく鳥。
 
モクレンの蕾
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モクレン(モクレン科)の蕾。
ハクモクレン(白木蓮)。こちらは蕾の状態で冬を過ごし、初春に花を開く。背景の常緑樹はゲッケイジュ(月桂樹、クスノキ科)。いずれの木も植樹したもの。これらも屋敷の端に生えている。

 なお、ビワもモクレンも12月28日、今冬、初冠雪の日に撮影。
 サラリーマンの草鞋を脱いでからの生活については、いろいろと思い惑っています。「てつがく村」の存続の可否も含めて、これから1年の間に決心しなければいけません。

 ともあれ、今年もよろしくお願いします。
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