ひろば(BBS)
★ 2006-07-10 ★ 畦塗り
水稲の栽培で重要なのは水の管理である。「水田」という名の示すように、稲を栽培している間は田んぼに水が溜めておく。そのため、田んぼを囲む畦から水を逃がさないように畦塗りをする。
★ 2006-07-08 ★ エシャロットの収穫
7月7日にエシャロットを収穫した。春に植えて夏に収穫する作型に不安を抱いていたが、エシャロットは私の不安をよそに立派に育っていた。
★ 2006-06-30 ★ 今年の田植始末記
今年の田植えがそれまでの田植えと違うところは、ひとつは、去年までは委託していた田植えを自分でやったこと、もうひとつは、長年休耕していたダブ[湿田]を田に戻そうとしたことである。
★ 2006-05-23 ★ 泥水へダイビング!
★ 2006-05-14 ★ 温床で育てた苗の定植
畑では温床で育てた苗を次々と定植していく時期になった。田んぼでは田植えが近づく。苗の成長に作業のペースを合わせなければならないが、時間のやりくりの難しい兼業農家である私は、自然畝を利用したり、臨機応変に「農法」を編み出したりして、追いつかない対応をする。その一コマを紹介する。
★ 2006-05-01 ★ 晩春の山の色
★ 2006-04-13 ★ エシャロット
長い間の念願だったエシャロットの種球を手に入れて、この春、植えつけた。収穫は夏の終わりになる予定だが、はたしてうまく育つだろうか?
★ 2006-03-07 ★ 早蒔きの大根と人参
春は露地への種蒔きを三月下旬から始める。しかし、春の野菜の端境期を少しでも縮めるため、二月半ばに大根と人参をビニールトンネルの中に蒔く。
★ 2006-03-03 ★ 藁枠の編み方
藁編みの枠については何度か記事にしてきたが、今日は、編み方に焦点を絞った記事をお送りする。
★ 2006-02-17 ★ 蕎麦パーティ
去年の8月24日に始まった『自家製蕎麦を食べる大企画』は2月4日の蕎麦パーティで大団円を迎えた。
★ 2006-02-01 ★ 山小屋訪問
広島から岡山県の東北部の県境まで車を4時間半運転して、インターネットで知り合った人の山小屋を訪問した。知り合って1年ほどになるだろうか、とうとう《メルヘンな》山小屋の《メルヘンな》住人との遭遇を果たした。彼らの山小屋は、そして彼ら自身は、どのように《メルヘン》であったか?
★ 2006-01-05 ★ 年越し蕎麦
年末の年越し蕎麦は、南郷蕎麦粉を使って自家製の蕎麦を作った。蕎麦を打つのはこれが三度目の経験である。
★ 2005-10-28 ★ 蕎麦の刈り取り
★ 2005-10-17 ★ 秋の夜寒の月明かり
籾を蔵に収めると、農耕の季節は終盤を迎える。その日は十四夜の月。月明かりのもと、従姉の昔話を聞いた。
★ 2005-10-14 ★ ウルチの稲刈り・脱穀終了
ウルチの稲刈りは今度の日曜日に予定していた。ところが、稲刈りを頼んでいた人が、予定より三日早く刈る、と電話をかけてきた。ウンカと天気が心配だ、と言うのである。
★ 2005-10-12 ★ モチの稲刈り・稲架掛け
今年はモチだけは自分で稲刈りをした。来年以降、稲刈りは、今まで頼んでいた人にはもう委託できないので、自分でやることなるだろうが、コンバインを使おうかバインダーを使おうか、迷っている。稲刈りをしながら、考えてみた。
★ 2005-09-05 ★ オカノリとのり菜
★ 2005-09-02 ★ 蕎麦蒔き
蕎麦を蒔いた。品種は階上早生で、青森の方に送っていただいたものである。
★ 2005-08-19 ★ 私も走り続ける…
通いの一人兼業農家は畑の草取りもままならない。ややもすれば破綻しかねない状態だが、今秋は稲の収穫をいつもの人に委託できなくなり、私の兼業農家は正念場を迎える。
★ 2005-08-17 ★ イノシシは走り続ける
またイノシシが畑を荒らしに来た。半月前の侵入のときは、防御策として柵の回りの草刈りをしただけだったが、今度は、畑全体を隙間のないように柵で完全に囲うことにした。
★ 2005-07-31 ★ イノシシの夏
イノシシが畑を荒らした。近くの山で始まった工業団地を造成する工事に追い立てられたのだろう。私はあわててイノシシを防ぐ柵を整えた。
★ 2005-07-22 ★ 黒豆の定植
梅雨が明け、黒豆(丹波黒豆)を定植した。今年は家族も参加して作業をした。
★ 2005-07-16 ★ 田の草取り
除草剤は田植え後十日ほどして一回撒く。除草剤のなかった昔は、一夏に三回田圃を這ったそうだが、除草剤の普及した現在では、除草作業は省力化され拾い草程度で済む。ところが、わが家の田圃では、年来の雑草管理の悪さがたたって、除草剤撒布にもかかわらず、雑草が多い。
★ 2005-07-03 ★ ニンニク包丁
★ 2005-06-29 ★ 通いの、一人、兼業農家の朝
春から秋にかけて、農耕シーズンでの、平日の朝は、出勤前に田圃と畑を見回るのが典型的なパターンである。この日は、畑でキュウリとズッキーニを収穫した。
★ 2005-01-03 ★ 焼け土
現在のように手軽に金肥が手に入る時代とは違い、高度成長期の始まるまでは、肥料は下肥や厩肥など自前が基本だった。「焼け土」とよばれる草木灰の一種もカリ分の補給に使われていた。しかし、下肥は消え、焼け土も実際に目にすることはなくなった。ところが、或る日、隣家の主人が焼け土らしきものをやろうとしているのが目に入った。
★ 2004-11-12 ★ 秋吉台(「天地人籟」番外篇)
ど素人「地質学」者の秋吉台紀行
★ 2004-08-09 ★ うわっ!足の指が!
機械化された現代の農業は危険と隣り合わせである。機械の取り扱いを間違えば、大怪我につながる。使い慣れている草刈機で足の指を怪我した。
★ 2004-08-06 ★ 畦に立って
今日は59年前に広島に原爆が投下された日である。今年は、8時15分を畦で迎えた。
★ 2003-08-05 ★ 田の草取り ★ 2003-05-30 ★ 田植、まぢか ★ 2003-04-05 ★ 辛夷の花 ★ 2003-03-24 ★ 続・踏み込み温床 ★ 2003-03-20 ★ 踏み込み温床 ★ 2003-03-07 ★ 白菜漬け後日談 ★ 2003-02-22 ★ 石臼 ★ 2003-02-03 ★ 寒肥 ★ 2003-01-22 ★ とんど、月夜の火祭り ★ 2003-01-05 ★ 白菜漬け ★ 2003-01-04 ★ 新年を迎え、「天地人籟」をはじめるにあたって
2002年以前は「日々想々」(2000年-2002年)と「コラム」(2001年-2002年)に分かれています。