てつがく村 を飾った 写真 たちが再登場します


農耕の季節 2002

写真拡大はここをクリック
300 X 276
ルバーブ
(4月26日)

ルバーブ(タデ科)。一見、大型の蕗のように見えるが、キク科である蕗とはまったく関係のないタデ科の多年草。シベリア南部が原産地とされていることから推察されるように、温帯の気候にはなじまない。春に種蒔きをして育苗したことがあったが、初夏までは順調に育ったものの、盛夏に暑さにやられて全滅した。今度は苗を3本買って春に定植したが、夏を生き延びたのは1本だけだった。それが写真のルバーブ。定植してから3年は経ったので、なんとか日本の夏に順応したようである。いまちょうど花が咲いているところ。写真では分からないが、最初は1株だったものが3株に増えている。増殖は種、ないしは株分け。今度の冬には最初の株分けをしようと考えている。
食べられるのは茎だけ。酸っぱいが砂糖を加えてジャムにする。なかなか株が張らなかったのでまだ食べたことはないが、今年は少しジャムを作ってみようと思う。

写真拡大はここをクリック
300 X 369
水仙
(3月9日)

水仙(ヒガンバナ科スイセン属)。畑の隅、西条柿の樹下に咲く。水仙の株元には枯れた柿の葉が残っている。夏になると、すぐ隣に夏水仙(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が咲く。

農耕の季節 2002 2001 2000

[先頭に戻る]


てつがく村
depuis le 1er avril 2000