村便り:2010-07-31(土)/08-01(日) (休耕田の野菜の世話)
投稿日:2010-08-10(火)
この土日は休耕田で栽培している野菜たちの世話で過ごした。野菜たちは、里芋類、すわちコイモ[品種名不明だが、子芋を食べる品種で、親...
この土日は休耕田で栽培している野菜たちの世話で過ごした。野菜たちは、里芋類、すわちコイモ[品種名不明だが、子芋を食べる品種で、親芋も食べられる]、ヤツガシラ、エビイモ、タケノコイモ、および、大豆と小豆である。
里芋類は7月10日に一度除草して、追肥、元寄せをした。今回が二度目である。一回目から、草の生育が一番旺盛な梅雨を経て、3週間がたったため、株間に草が生えている。まずその草を草取り鎌でのぞく。単純だが、根気のいる作業である。
そんな沢山コイモを作ってどうするんだ、とときどき言われる。でもこのくらいの量なら心配はいらない。わが家はイモ類がすきなので、冬の間、頻繁に食卓にのぼる。畝に生えている草は見るとうんざりはするが、それでも除草の根気が続くのは、作業の間、おいしそうな冬のコイモを思い浮かべているから。農作業の動機はけっきょく食欲、だと思う。出荷するのであれば、コイモがカネに見えるかもしれないが。
大豆畝にも草が生えていたが、里芋類の畝に比べて背丈が低かったので、こちらは手鎌ではなく、ホーで草を削った。三つ鍬で中打ちしたあとで、元寄せ。大豆に関してはこれが最後の管理。これからは、ヒエやアメリカセンダンソウ(いずれも水田雑草)の場合は生えてくると抜き取るかもしれないが、畑雑草は生えてきたとしても収量には関係ないので無視。
里芋類は7月10日に一度除草して、追肥、元寄せをした。今回が二度目である。一回目から、草の生育が一番旺盛な梅雨を経て、3週間がたったため、株間に草が生えている。まずその草を草取り鎌でのぞく。単純だが、根気のいる作業である。
そんな沢山コイモを作ってどうするんだ、とときどき言われる。でもこのくらいの量なら心配はいらない。わが家はイモ類がすきなので、冬の間、頻繁に食卓にのぼる。畝に生えている草は見るとうんざりはするが、それでも除草の根気が続くのは、作業の間、おいしそうな冬のコイモを思い浮かべているから。農作業の動機はけっきょく食欲、だと思う。出荷するのであれば、コイモがカネに見えるかもしれないが。
大豆畝にも草が生えていたが、里芋類の畝に比べて背丈が低かったので、こちらは手鎌ではなく、ホーで草を削った。三つ鍬で中打ちしたあとで、元寄せ。大豆に関してはこれが最後の管理。これからは、ヒエやアメリカセンダンソウ(いずれも水田雑草)の場合は生えてくると抜き取るかもしれないが、畑雑草は生えてきたとしても収量には関係ないので無視。