てつがく村の入口 | てつ人の雑記帳


村便り

村便り:2009-06-21(日) (サツマイモ苗の植えつけ)
投稿日:2009-06-27(土)
定植:フェンネル、オクラ、シカクマメ、キャベツ植えつけ:サツマイモ 突然「村便り」の復活です。またすぐに《休眠》してしまうかもしれ...

定植フェンネル、オクラ、シカクマメ、キャベツ
植えつけサツマイモ


 突然「村便り」の復活です。またすぐに《休眠》してしまうかもしれませんが…

 梅雨入りしたものの雨が降らず、水田のためにこの時期では珍しくため池の水を抜かなければならなったりしたが、今日あたりから一雨くるらしい。そこで昨日、その三日前に草刈りした畝を耕耘した。今日は、その畝に植えつけである。

定植
(クリックで画像の拡大)
雨が断続的に降るなかを定植。手前からフェンネル、オクラ、シカクマメ。
 ベランダで育苗してたフェンネル、オクラ、シカクマメ、キャベツを定植。フェンネルは今年一年は株を育て、来春に利用する予定。シカクマメの収穫は8月に入ってからになる模様。



 それからサツマイモを植えた。サツマイモは4月始めから踏み込み温床で自家育苗するので、植えつけはいつもこの時期になる。田植えが終わり、通常なら、梅雨のさなかである。早く収穫しようと思わなければ、他の仕事と気候と関係からして、適当な時期である。

イモの苗
(クリックで画像の拡大)
サツマイモの苗。一日しおれさせたあと吸水させた苗。
 採苗から植えつけまで段取りが一定しない。たいていは採苗してすぐに植えつける。しかし、しばらく乾かしてから植える、という話をよく読む。先日も日本nogyo新聞に、2、3日間陰干してから植えつけると活着が早い、という話が載っていた。インターネットで情報を調べたりもして、一日乾かしてから茎を切り直し、葉っぱがしおれから回復するまで吸水させてから植えつけることにした。

 インターネット上の情報だが、まず乾かしてしおれさせる(インターネット上の情報では2、3時間とあった)のは、親株から切り離されたことを苗に自覚させて発根を促すため、のようである。吸水させるのは、理由は書いてなかったが、発根までの水分を体内に蓄えさせるためか。サツマイモ農家から聞いた話、と書いてあったので、この方法を試してみることにした。

 苗を20本植えつけた。作った畝はまだ10本分残っているが、その部分はまた苗ができてから。

エシャロット
(クリックで画像の拡大)
今夏収穫したエシャロット。
 満足のいく出来ではない。植えつけ方、施肥などを工夫しなければないない、と思う。
 植えつけ時期は9月後半。植えつけ方に関しては、種の半分くらい(?)を地上に出して分蘖を促す。
 施肥に関して言えば、おそらくワケギ同様、幼苗は肥あたりしやすいだろうから、肥料分の少ない堆肥を元肥にする。追肥で肥大を促すつもりだが、やり方が分からない。玉葱に準ずる? ともかく試行錯誤するしかない。

コメント
--------------------

コメントを書く



     
Powered by
Serene Bach 2.19R