村便り:2008-09-24(水) (タマネギ播種)
投稿日:2008-09-30(火)
播種:タマネギ タマネギは9月20日から23日の間に蒔くことにしている。早く蒔くと大苗になり、翌春薹が立ちやすくなるし、遅く蒔くと苗が小さ...
播種:タマネギ
タマネギは9月20日から23日の間に蒔くことにしている。早く蒔くと大苗になり、翌春薹が立ちやすくなるし、遅く蒔くと苗が小さくなり、冬の寒さに負けてしまう。父はたしか9月21日という日にちを作付けノートにメモとして残していた。秋から冬にかけては播種時期のわずかな違いが生育に大きく影響することがある。だから、苗の仕上がり具合がそれからの生育に関係するようなタマネギは播種日を狭く限定している。
しかし、今年は23日までに蒔けなかった。23日に予定していたのだが、畑に来て種を家において来たことを思い出した。午後から畑に出てきたものだから、種を取りに帰っていると夕方になってしまう。しかたなく、今日蒔くことにした。
タマネギは、極早生タマネギは別として、中晩生のものは赤タマネギと普通の(黄色い)タマネギの二種類を蒔くことにしている。赤タマネギは生食用で、6月の収穫後に夏を過ごすと芽が出てくる。普通タマネギは長期保存のきく品種を使う。収穫後、翌年の2月、3月まで利用できる。今年は赤タマネギを5ml、普通タマネギを8ml蒔いた。ちなみに、極早生は4月と5月の端境期に利用するためのものである。
9月13日に蒔いた極早生タマネギは、今年は土の湿り気が順潮に続いて一週間ほどすると発芽した。まずまずの発芽率である。端境期用であるから適当な本数で足りる。
タマネギは9月20日から23日の間に蒔くことにしている。早く蒔くと大苗になり、翌春薹が立ちやすくなるし、遅く蒔くと苗が小さくなり、冬の寒さに負けてしまう。父はたしか9月21日という日にちを作付けノートにメモとして残していた。秋から冬にかけては播種時期のわずかな違いが生育に大きく影響することがある。だから、苗の仕上がり具合がそれからの生育に関係するようなタマネギは播種日を狭く限定している。
しかし、今年は23日までに蒔けなかった。23日に予定していたのだが、畑に来て種を家において来たことを思い出した。午後から畑に出てきたものだから、種を取りに帰っていると夕方になってしまう。しかたなく、今日蒔くことにした。
タマネギは、極早生タマネギは別として、中晩生のものは赤タマネギと普通の(黄色い)タマネギの二種類を蒔くことにしている。赤タマネギは生食用で、6月の収穫後に夏を過ごすと芽が出てくる。普通タマネギは長期保存のきく品種を使う。収穫後、翌年の2月、3月まで利用できる。今年は赤タマネギを5ml、普通タマネギを8ml蒔いた。ちなみに、極早生は4月と5月の端境期に利用するためのものである。
9月13日に蒔いた極早生タマネギは、今年は土の湿り気が順潮に続いて一週間ほどすると発芽した。まずまずの発芽率である。端境期用であるから適当な本数で足りる。