てつがく村の入口 | てつ人の雑記帳


村便り

村便り:2008-09-14(日)/15日(月) (大根、秋ジャガ、ホウレンソウ)
投稿日:2008-09-19(金)
2008-09-14(日)播種:大根(紅芯大根、青長大根)植え付け:ジャガイモ(出島、普賢丸) 畑にやってきたのは午後の後半。大根の種蒔きとジャガ...

2008-09-14(日)

播種大根(紅芯大根、青長大根)
植え付けジャガイモ(出島、普賢丸)

 畑にやってきたのは午後の後半。大根の種蒔きとジャガイモの植えつけをした。

ジャガイモ植え付け
(クリックで画像の拡大)
 ジャガイモ植え付け。

 畝の方向に直交する形で深めにガンギを切り、1ガンギ種芋3片を植える。ガンギの長さは1mあまり。ガンギの間は、平鍬の幅の3倍。この幅は元寄せ[土寄せ]を予定したものである。

 手前の芋は普賢丸。画像では分からないが、小さな芽が出ている。畝の向こう半分には出島が植えてある。すでに土を被せてあるが、芽が土から出ているのが確認していただけるか、と思う。
 大根は、紅芯大根と青長大根。いずれも中国大根といわれるもの。紅芯大根は外見は白いが中は赤い。彩りがよく、わが家ではサラダなどに使う。青長大根は小振りの青首大根といった風情。これも生食する。大根は、昨日すでに4種類、蒔いたので、青長大根は外すつもりであったが、種があり、蒔く畝もあったので、結局蒔いてしまった。都合6種類、それぞれ個性があるので食べて楽しむことはできるが、世話が行き届くかどうか…

 ついで、8月24日に芽出しのため伏せたジャガイモの植えつけ。出島と普賢丸のうち、出島の芽が大きくなったので、普賢丸も一緒に植えることにした。いずれも7月10日に掘りあげたもの(ただし出島はそれ以前にも掘りあげている)。出島の方が、休眠期間が短いのだろうか。



2008-09-15(月)

播種ホウレンソウ

 天気予報によれば、今日は一日雨になる。朝はまだ雨が降っていなかったので、雨が降る前にホウレンソウを蒔くため、朝食後、村に向かった。しばらく走ると車のフロントガラスに雨粒が当たりはじめ、やがて雨脚が強くなった。この状態では種蒔きは無理かと考え、引き返そうと思ったが、自宅と畑との距離を考えれば、もしかすると雨の降り具合が違うかもしれない、と判断し、ともかく村まで行ってみることにした。

 村でも小雨は降っていたが、なんとか種蒔きはできそうな状況。

ホウレンソウ播種
(クリックで画像の拡大)
 ホウレンソウ播種。
 何の特徴もない画像ですが… ちなみに品種は「次郎丸」。私はホウレンソウは東洋系のもの(和種?)を蒔くことにしている。「日本ホウレンソウ」も蒔く予定。
 ホウレンソウはふつう一昼夜、水につけてから蒔くことにしている。種の殼が硬いので、そのまま蒔くと吸水に時間がかかり、発芽が遅れたり発芽率が悪くなったりする。しかし、今日は一日雨が降り続くらしいので、浸水することなく、蒔いた。

 ホウレンソウは9月始めから10月半ばまで3回ほどに分けて蒔くことにしている。すると冬中、新鮮なホウレンソウが食べられる。最終種蒔きは10月半ばを目処にする。あまり遅く蒔くと芽は出るものの、大きくならないで、薹立ちする春を迎えてしまう。
コメント
--------------------
てつ人 ( 2008/09/25 06:44 AM )
 
 「不現丸」ですか。「名の判明しない」ジャガイモだからですか。いや、詮索せず、そのまま「不現丸」としておいた方がいいですね。なまじ正体が分かると面白くありませんから。

 じつは雨さんを引き寄せる《餌》をまこうかと思っていたところです。秋エンドウ(アキシマササゲ)について簡単な記事を書こうと思い、一昨日収穫した莢の写真をとりました。収穫は9月中旬から始まりましたが、草勢が盛んで、豆もたくさんとれますね。シマ(縞)の出方はまずまずです。気温が下がると出やすくなる、とインターネットの情報で読んだので、これからですね。おいしいです。ともかく近いうちに記事を書きます。

 タマネギ/ネギの苗床は発芽まで水分を切らさないようした方がいいですよ。雨が時々降るような気候ではとくに気にする必要はありませんが、乾くようであれば、如露で水をやるとか。藁があれば、それで覆うとか。うまく発芽すればいいですね。ちなみに僕は昨日タマネギを蒔きました。少し遅いですが。これも記事に書くつもりです。

 ムーさんは畑仕事も含めて忙しく動いていらっしるようですね。彼のブログ
http://blog.livedoor.jp/salmon2005/
で《監視》することができます。
--------------------
雨 ( 2008/09/24 01:10 PM )
 
 出島は、わたしも蒔きました。春に野菜売り場で見つけた芋を種にしたら収穫になったので、それがまた種になりました。名の判明しない去年まいた秋ジャガも健在でいます。不現丸と呼んでいます。
 
 なぜか玉ネギ種は好日性の発芽と思い込んでいました。ですので種に土はうっすらと被せて、その上に紙を置いとく、といった軽いことをしてました。発芽の良くないのは、種が去年ものだったことか、それか水やりを切らしたことが原因ぐらいに考えてました。9月20日に蒔いた、玉ねぎ中生種と九条ねぎは、このブログを観た後でしたので、しっかりと上土を被せました。1センチあるかないかにしときましたが。

 玉ねぎといえば、ムーさんを思い出しますが、今年も種まきとか、順調にこなしてみえるでしょうか。ご旅行中だったりしてたら、返事はもらえませんね。
--------------------

コメントを書く



     
Powered by
Serene Bach 2.19R