村便り:2008-02-01(金) (藁カッターの不調の原因)
投稿日:2008-02-05(火)
1月27日の「村便り」で、藁カッターのエンジンが不調になった、と書いた。農協の農機センターに電話して、持ち帰りで修理してもらうことに...
1月27日の「村便り」で、藁カッターのエンジンが不調になった、と書いた。農協の農機センターに電話して、持ち帰りで修理してもらうことにした。二、三日して農機センターから電話があり、どうしても症状が出ないので一緒に使って、確認したい、と若い職員が伝えた。そこで今日の午後、カッターをもって来てもらうことした。
しばらく作業してもエンジンの調子が悪くなることはなかった。今までの私の使い方から判断すると、エンジンの力が弱いために藁が挟まれたとき、とりわけ湿った藁のときに、エンジンが止まり、何度もエンジンをかけ直しているうちに「かぶって」しまったのだろう、というのが若い職員の推測だった。彼は、藁は乾いていると切れやすいが、湿っているときはエンジンの力を強くしないと切れにくい、とも説明した。
もし調子が悪くなったら連絡することにして、彼には帰ってもらった。
作業を続けて狭い田んぼ一枚分の藁を切ってから、今度は、踏み込み温床の材料にする藁を屋敷にもって帰るため、十束ずつ藁紐で縛った。一時間くらい経ってからであろうか、農機センターの若い職員の軽トラックがまたやってきた。彼はどこかで用事を済ませて、様子を見るために立ち寄ったようであった。カッターが順調に動いているのを確認して、立ち去った。私は機械について問題が生じるとすぐに彼の携帯電話に連絡する。彼は気軽にやってきては問題を処理してくれる。だから、私にとって心強い存在なのである。
仕事が終わると、長靴の中の親指が寒さでかじかんでいた。今まで霜焼けになることはまずなかったが、今年は冬の始め頃から右足の親指が霜焼けのようになった。最初はなぜ指の色が変わり、少し脹らんだのか分からなかった。最近になってやっと、霜焼けかもしれないと気づいた。今日はさらに左足の親指に霜焼けになりそうな感覚を覚えた。霜焼けになるとは歳のせいかもしれない。そういえば、今冬は寝ているとき足先を布団から出すことがなかった。今までは、冬でも身体の熱を冷ますため、足先を出すことがよくあったのだが。
しばらく作業してもエンジンの調子が悪くなることはなかった。今までの私の使い方から判断すると、エンジンの力が弱いために藁が挟まれたとき、とりわけ湿った藁のときに、エンジンが止まり、何度もエンジンをかけ直しているうちに「かぶって」しまったのだろう、というのが若い職員の推測だった。彼は、藁は乾いていると切れやすいが、湿っているときはエンジンの力を強くしないと切れにくい、とも説明した。
もし調子が悪くなったら連絡することにして、彼には帰ってもらった。
作業を続けて狭い田んぼ一枚分の藁を切ってから、今度は、踏み込み温床の材料にする藁を屋敷にもって帰るため、十束ずつ藁紐で縛った。一時間くらい経ってからであろうか、農機センターの若い職員の軽トラックがまたやってきた。彼はどこかで用事を済ませて、様子を見るために立ち寄ったようであった。カッターが順調に動いているのを確認して、立ち去った。私は機械について問題が生じるとすぐに彼の携帯電話に連絡する。彼は気軽にやってきては問題を処理してくれる。だから、私にとって心強い存在なのである。
仕事が終わると、長靴の中の親指が寒さでかじかんでいた。今まで霜焼けになることはまずなかったが、今年は冬の始め頃から右足の親指が霜焼けのようになった。最初はなぜ指の色が変わり、少し脹らんだのか分からなかった。最近になってやっと、霜焼けかもしれないと気づいた。今日はさらに左足の親指に霜焼けになりそうな感覚を覚えた。霜焼けになるとは歳のせいかもしれない。そういえば、今冬は寝ているとき足先を布団から出すことがなかった。今までは、冬でも身体の熱を冷ますため、足先を出すことがよくあったのだが。