村便り:【短信@灰嶺南 】2018年09月10日(月)-16日(日)
投稿日:2018-09-20(木)
09月10日0942 大根雨旱天の夏でも、隣のおばあさんは「9月になりゃ大根雨が降る」と言っていた。雨が2日続き、気温は急激に秋になった。異様...
09月10日0942 大根雨
旱天の夏でも、隣のおばあさんは「9月になりゃ大根雨が降る」と言っていた。
雨が2日続き、気温は急激に秋になった。異様な暑さの今夏を耐えてきた体にも活気が戻った。大根の蒔き時の、私の基準は、9月10日。明後日になれば畑の土も十分に乾くだろう。今日は街に買い物に下りる。
09月11日0942 イノシシ侵入
稲穂が垂れ始めてからは毎日たんぼを見まわる。イノシシの侵入はこの時期以降。稲を倒し充実した実を食べる。一度入ると食い尽くすまでやめない。
昨日、買い物に行く前に見回り。電柵(ダミー)で防御していないところからイノシシが侵入していた!買い物は中止して電柵を張る。
09月12日1928 秋霖…
この頃お天道様が極端。 8月は酷暑の日照りが続くと思えば、9月は雨が降り出すと止まらない。まあ今は秋霖の時期。じゃけど、もうちょっと節度があってほしい。これじゃ種蒔きができん。これじゃ大根はナミダ雨。 人間の思いなど、お天道様はお構いなし。
09月13日1912 大根の播種
大根の種蒔き。時期的にはぎりぎりか。畑の土はまだ十分には乾いていなかった。[蒔いた種に]掛け[る]土は、畑の土は湿っていて使えないので、購入していた育苗土を使った。初めての試み。蒔いたのは、源助、宮重、黒長、三浦、聖護院、紅芯。源助大根は9月始めには蒔きたかった。
09月13日1914 彼岸花
大根の種蒔きが終り、田んぼに彼岸花の開花状況をみに行った。一番花を発見!
09月14日1957 別の田んぼにもイノシシ侵入
朝、田んぼを見まわるとイノシシが侵入したと思われるところがあった。電柵(ダミー)で囲ってはいるが、電柵の電線が、伸びてきた草で隠れかけていた。電柵は草に埋もれると効果はない。イノシシが電線に気づかないからだ。すぐに草刈りをして、電線を張り直した。
(追記:どうも電柵がダミーだということをイノシシに見抜かれているようである。数日後、また侵入された。電柵の電線が緩んでいることから推測して、電柵を無視して突破したのだろう。このイノシシは米が目当てでなく、畦のミミズとかモグラを狙っていると思われる。稲の中を獣道として利用しているだけである。しばらく様子を見て対応するつもりである。9月21日記)
09月14日2015 ジャガイモ定植
昨日の予報では今朝は雨のはず…でも、雨は降っていない。ネットで雲の動きを確認すると昼過ぎまでは雨が落ちそうもない。やった!ジャガイモを定植しよう! 朝食を済ませると急いでに家を出た。イノシシ対策で時間を取られたが、昼過ぎに無事、普賢丸、デジマ、アンデス赤の定植を完了。
09月16日0915 白瓜
今年はじめて白瓜を作った。以前から作ってみたいと思っていた。成りだすと食べきれないほど。毎日、糠漬けにした。ほのかな香りとやわらかい食感がいい。株の寿命でもあろうが、9月になり涼しくなると、とたんに勢いを失った。 画像は最後の瓜。と、いまも赤い熱風のカープ・ビール。
09月16日1352 白い彼岸花
ふと思い出して白彼岸花(実際は淡い黄色)の様子を見に行った。すでに数輪咲いていた。畑の隅の木陰に植わっているので、その存在をつい忘れてしまう。私にとっては、人目につかぬ陰にひっそりと咲く花、というイメージがある。しかも、妖艶である。
旱天の夏でも、隣のおばあさんは「9月になりゃ大根雨が降る」と言っていた。
雨が2日続き、気温は急激に秋になった。異様な暑さの今夏を耐えてきた体にも活気が戻った。大根の蒔き時の、私の基準は、9月10日。明後日になれば畑の土も十分に乾くだろう。今日は街に買い物に下りる。
09月11日0942 イノシシ侵入
稲穂が垂れ始めてからは毎日たんぼを見まわる。イノシシの侵入はこの時期以降。稲を倒し充実した実を食べる。一度入ると食い尽くすまでやめない。
昨日、買い物に行く前に見回り。電柵(ダミー)で防御していないところからイノシシが侵入していた!買い物は中止して電柵を張る。
(クリックで画像の拡大) ダミーの電柵を農道と田んぼの間に張ったところ。イノシシは左から農道を横切って田んぼに侵入したと推測される。 |
(クリックで画像の拡大) 田んぼから農道を隔てて、イノシシがやってきた非耕作田を見る。電柵用アルミ線が巻いてあるリールの位置から農道を横断。草むらにはイノシシが通った跡がある。 |
09月12日1928 秋霖…
この頃お天道様が極端。 8月は酷暑の日照りが続くと思えば、9月は雨が降り出すと止まらない。まあ今は秋霖の時期。じゃけど、もうちょっと節度があってほしい。これじゃ種蒔きができん。これじゃ大根はナミダ雨。 人間の思いなど、お天道様はお構いなし。
09月13日1912 大根の播種
大根の種蒔き。時期的にはぎりぎりか。畑の土はまだ十分には乾いていなかった。[蒔いた種に]掛け[る]土は、畑の土は湿っていて使えないので、購入していた育苗土を使った。初めての試み。蒔いたのは、源助、宮重、黒長、三浦、聖護院、紅芯。源助大根は9月始めには蒔きたかった。
(クリックで画像の拡大) |
09月13日1914 彼岸花
大根の種蒔きが終り、田んぼに彼岸花の開花状況をみに行った。一番花を発見!
(クリックで画像の拡大) |
09月14日1957 別の田んぼにもイノシシ侵入
朝、田んぼを見まわるとイノシシが侵入したと思われるところがあった。電柵(ダミー)で囲ってはいるが、電柵の電線が、伸びてきた草で隠れかけていた。電柵は草に埋もれると効果はない。イノシシが電線に気づかないからだ。すぐに草刈りをして、電線を張り直した。
(クリックで画像の拡大) 電柵のポールが一本抜けていた。イノシシは右側の県道から侵入して来たと思われる。 |
(クリックで画像の拡大) 畦の草刈りをして、電柵を張り直した。 |
(追記:どうも電柵がダミーだということをイノシシに見抜かれているようである。数日後、また侵入された。電柵の電線が緩んでいることから推測して、電柵を無視して突破したのだろう。このイノシシは米が目当てでなく、畦のミミズとかモグラを狙っていると思われる。稲の中を獣道として利用しているだけである。しばらく様子を見て対応するつもりである。9月21日記)
09月14日2015 ジャガイモ定植
昨日の予報では今朝は雨のはず…でも、雨は降っていない。ネットで雲の動きを確認すると昼過ぎまでは雨が落ちそうもない。やった!ジャガイモを定植しよう! 朝食を済ませると急いでに家を出た。イノシシ対策で時間を取られたが、昼過ぎに無事、普賢丸、デジマ、アンデス赤の定植を完了。
(クリックで画像の拡大) |
09月16日0915 白瓜
今年はじめて白瓜を作った。以前から作ってみたいと思っていた。成りだすと食べきれないほど。毎日、糠漬けにした。ほのかな香りとやわらかい食感がいい。株の寿命でもあろうが、9月になり涼しくなると、とたんに勢いを失った。 画像は最後の瓜。と、いまも赤い熱風のカープ・ビール。
(クリックで画像の拡大) |
09月16日1352 白い彼岸花
ふと思い出して白彼岸花(実際は淡い黄色)の様子を見に行った。すでに数輪咲いていた。畑の隅の木陰に植わっているので、その存在をつい忘れてしまう。私にとっては、人目につかぬ陰にひっそりと咲く花、というイメージがある。しかも、妖艶である。
(クリックで画像の拡大) |