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村便り

村便り:2013-11-06(水) (サツマイモの掘りあげ)
投稿日:2013-11-07(木)
(クリックで画像の拡大)掘りあげたサツマイモ 午前中、サツマイモを掘りあげた。苗は自家育苗のもの。植えつけたら世話なし。もしかしたら一...

掘りあげたサツマイモ
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掘りあげたサツマイモ
 午前中、サツマイモを掘りあげた。苗は自家育苗のもの。植えつけたら世話なし。もしかしたら一度は草取りをしたかもしれない。また、キジが芋をつつくので、茎が少し伸びたとき、ネット(蔓もの用のネット)で覆った。

 品種は高系14号。鳴門金時はこの系統のようである。


山茶花
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山茶花。
 畑の隅、井手の脇に生えているサザンカが咲き始めた。サザンカの白い花は霜にあうと枯れてしまう。赤い花はそうではないようである。わが家にあるのは白いサザンカのみ。
 肉眼では、白い花びらの陰影がもっとはっきりしているのだが、画像ではそれがうまく表現できていない。
 
サフラン
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サフラン。
 畑の隅の所々に生えている。父方の伯母が植えたと聞いたことがあるが、正確なところは分からない。
 花弁は、肉眼では、少し赤みを帯びているのだが、画像では、それがまったく表現されない。
 「ひろば」に、サツマイモの収穫について菜園さんの書き込みがあったので、「雑記帳」で話題にしてみました。また、ダダさん(藤田さん)の掲示板いつも花などの写真が掲載してあるので、それに刺激されて、いま畑で咲いている花を撮ってみました。でも、ダダさんのようにはうまく撮れません。
コメント
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てつ人 ( 2013/11/08 08:45 AM )
 
カメラをいじってみると、「露出補正」ができるところがありました。僕は、うまく写らないようだと、あまりカメラの機能を理解せず、場当たり的に設定を変えて、試行錯誤で写します。普段はほとんどの場合、カメラまかせです。山茶花の場合、露出補正をした記憶があります。そこで撮影情報を調べてみると、露出が+1になっていました。もしかすると、これは逆方向の補正かもしれませんね。

また試してみます。
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藤田 典 ( 2013/11/08 06:37 AM )
 
カメラの「シャッター速度」について、分かりにくい書き方をしていました。
もう一度書きなおします。

白い被写体を写す場合、自動露出のままシャッターを切ると、周囲にあるモノ(今回の場合は画面下の葉)に影響されることが、まま、あります。
そうすると、白い被写体の露光に過不足が生じてしまいます。
ですから、カメラのシャッター速度を「変えられる」モードに切り替えて、露光を「増減」させながら撮影を行うと補正が出来るということです。
こう書いても分かりにくいですね。人様に物事を教えることが如何に難しいか、良くわかりました。カメラの取り扱い説明書が手元にあれば「露出の補正」という項目を調べてみて下さい。

桜の疑問に答えて頂き、有難うございます。
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てつ人 ( 2013/11/07 10:31 PM )
 
白い被写体は「シャッター速度優先」モードに、ということは、明るさに応じてシャッター速度を早くしないと、光が入りすぎて、明暗のコントラストが表現できない(「陰影」部分が明るくなってしまう)、ということなのでしょうか。デジカメの機能を確かめてみます。

イモに関しては、細部が表現されると、それだけ「美味しく」なる、ということですね。なるほど。(ただ、イモの画像は記録的意味があり、数量と大きさが分かるよう切り取り方をしました。)

ありがとうございました。画像へのコメントを期待していました。


ついでに、別の話題について書きます。

「[桜の]樹が答えてくれるものであれば、訊いてみたいものです。何故、春ではなく、冬ちかくに咲くことを決めたのか」との、「ダダさんの掲示板」での疑問ですが、僕が、樹に代わって答えれば、たぶん、樹の記憶がそうさせるのです。

桜は、原産地はヒマラヤあたりです。原産地では、桜の花は冬季に咲きます。(「ヒマヤラ桜」という品種があり、その花時は冬です。)その性質が日本に伝わってくるまでに次第に変化しました。(この段落は、インターネットで以前、仕入れた情報をもとに書きました。)

僕の勤務しているキャンパスにも、いま花開いている桜があります。特異的に開花しているのではなく、毎年この時期に花をつけます。また、春にも花をつけます。「1粒で2度美味しい」桜です。
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藤田 典 ( 2013/11/07 06:07 PM )
 
サツマイモ、美味しそうですね。
もう、後二三歩近づいて、芋の「ヒゲ」を撮ってみましょう。

白い被写体は、最も難しい物の部類に入ります。
カメラを「シャッター速度優先」モードに切り替えて、何枚か試しに写してから本番にしましょう。写真にも、それなりに段取りが必要なのです。
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