てつがく村の入口 | てつ人の雑記帳


村便り

村便り:2008-08-27(水)-09-08(月) (作付け記録)
投稿日:2008-09-09(火)
播種:金時人参、白菜定植:芽キャベツ、紫キャベツ、普通のキャベツ、縮緬キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー植え付け:ラッキョウ こ...

播種金時人参、白菜
定植芽キャベツ、紫キャベツ、普通のキャベツ、縮緬キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー
植え付けラッキョウ

 ここ二週間ほど村便りを書いていない。その間の、せめて作付け記録だけは記しておこう。

2008-08-27(水)

播種金時人参

金時人参の播種
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金時人参の播種。
 昨日の西洋人参に続いて、金時人参を蒔く。金時人参は冬にしか味わえない人参。時無しに出回っている人参は西洋人参。金時人参は、西洋人参のような人参臭さがなく、また軟らかい。


2008-08-30(土)

育苗白菜

白菜のポット育苗
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 白菜のポット育苗。
 白菜をポットに蒔く。近所の人たちに比べて一週間ほど蒔くのを遅くする。この一週間の差で虫害が防げる。白菜にはダイコンサルハムシがつく。まだ若い葉っぱを食害して穴だらけにする。食害を防ぐには、朝晩、虫を手で取り除くか、農薬を使うしかない。防虫ネットをかぶせても、ネットと地面のわずかな隙間から侵入してくる。ところが、一週間遅れで播種し、定植したころには畑にはダイコンサルハムシがいなくなる。

 ポットはベランダで育苗。これも防虫対策。街中のマンションのベランダまでダイコンサルハムシはやってこない。

 品種は砲弾型の、普通の白菜と、タケノコ型の白菜。砲弾型の大半は白菜漬けに利用する。タケノコ型は砲弾型より寒さに強い。


2008-09-01(月)

定植芽キャベツ、紫キャベツ、普通のキャベツ、縮緬キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー

キャベツなどの定植
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 キャベツなどの定植。
 左側の畝には、キャベツ類。手前が芽キャベツ。向こうがキャベツ。キャベツは芽キャベツに比べて密植してある。その畝から右に、ひとつ畝をおいた畝には、ブロッコリーとカリフラワー。いずれの畝も、定植後、防虫ネットで覆う。
 左側、草が見えている畝から自然畝が始まる。
 7月26日に播種してポット育苗していたキャベツなどを定植。芽キャベツ、紫キャベツ、普通のキャベツ、縮緬キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー。


2008-09-06(土)

播種春菊

春菊の播種
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 春菊の播種。
 春菊は覆土しすぎると発芽しない(すなわち好光性の発芽をする)ので、軽く覆土するにとどめる。乾いている時期は発芽まで乾かないようする。灌水、籾殻散布、不織布での被覆は、保湿のため。

 春菊と同じ畝の向こう側でネットに被覆されているのは、スティク型のブロッコリー。収穫が始まるまでは防蝶のためネット被覆してある。
 右隣の畝はセロリラーヴ(セロリアク、根セロリ)。
 同じ畝の向こう側、つる性の植物は四角豆。
 さらに右の旺盛に繁っているつる性の植物はアキシマササゲ。花がついているところだから、収穫は9月終わりからか。
 同じ畝の向こう側は、空芯菜。収穫の盛り。
 春菊の播種。春菊は寒さに弱いので、降霜が始まると不織布をべた掛けし、さらに、ビニールトンネルで覆う。


2008-09-08(月)

植え付けラッキョウ

ラッキョウの植え付け
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 ラッキョウの植え付け。
 《裏の畑》の一番上の畝。畑は左側に向かって傾斜している。屋敷の擁壁のすぐそば。右側が南なので、冬の間は日当たりが悪く、寒い。おまけにわが家の田んぼで一番赤土が強い畝。そのような条件でも育つ作物を植える。向こう側の白い花はニラ。

 左隣の畝はサツマイモ。サツマイモは日陰は好まないが、夏の間は日照はかなりある。サツマイモは夏から秋にかけて生育する作物なので大丈夫だろうと思い、今年初めてこの畝でサツマイモを育ててみた。
 6月23日に掘りあげたラッキョウを植える。「ラッキョウは盆太鼓を土のなかで聞く」という時期にはだいぶ遅れた。数年前まではラッキョウは母の仕事だったので、私としては作るのは初めて。

 一カ所に2球、株間12㎝でやや深植え。
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