村便り:2008-07-13(日) (鷹の爪定植)
投稿日:2008-07-18(金)
定植:鷹の爪 午前中、最初の仕事として、昨日トラクターで耕耘した休耕田に黒豆(大豆)用の畝を作った。6月30日にポットに蒔いた種は定植...
定植:鷹の爪
午前中、最初の仕事として、昨日トラクターで耕耘した休耕田に黒豆(大豆)用の畝を作った。6月30日にポットに蒔いた種は定植できる大きさになってはいるが、定植は来週末にする予定。
ついで、畑仕事。
まだ梅雨明け宣言はないが、7月に入ってから(何日からかは正確な記憶がない)晴れの日が続き、実質的に梅雨明け状態。夏本番になると灌水用のホースを汲みあげポンプから畑に伸ばす。今日はまずナスの畝にホースを引いた。
ナスは水を要求するもの、と私は認識している。母は(私の)祖父が、ナスはドーズをやらなきゃ成りません(母から聞いた口上は正確には覚えていない)、と言いながら毎日水をやっていた、とよく語っていた。「ドーズ」という言葉は私自身は使わず、また、使われているのを聞くのもまずないので、正確な意味は分からないが、水ないし液肥のようである。祖父は担桶で水を運んでいたのだろうが、私は汲みあげポンプとホースである。井戸のすぐ近くの畝まで20mホースを伸ばした。
ここまでの作業で昼近くになったが、家族がやってくるまで、人参を蒔いたりする畝の草取りにとりかかった。田植えが終わった直後、1カ月前に耕耘した畝はすっかり草におおわれてしまった。草は、耕耘機で鋤きこんで近々種蒔きする畝に仕立てるには生長しすぎているので、除草用の鎌を使って引き抜きながら除草した。除草は、家族との昼食後も続けた。いまは一年中で一番暑い時期なので、昼下がりに力を使う仕事をするのは無謀であるが、地面の腰をおろしての除草作業ならできる。
17時をすぎて、その畝に施肥して耕耘機で耕耘した。水分の少なくなっている土は、耕耘機を通すとパラパラに砕けた。
最後に、その畝にトウガラシを定植。
午前中、最初の仕事として、昨日トラクターで耕耘した休耕田に黒豆(大豆)用の畝を作った。6月30日にポットに蒔いた種は定植できる大きさになってはいるが、定植は来週末にする予定。
ついで、畑仕事。
(クリックで画像の拡大) ナスの畝にひいた灌水用のホース。12時半。 |
ナスは水を要求するもの、と私は認識している。母は(私の)祖父が、ナスはドーズをやらなきゃ成りません(母から聞いた口上は正確には覚えていない)、と言いながら毎日水をやっていた、とよく語っていた。「ドーズ」という言葉は私自身は使わず、また、使われているのを聞くのもまずないので、正確な意味は分からないが、水ないし液肥のようである。祖父は担桶で水を運んでいたのだろうが、私は汲みあげポンプとホースである。井戸のすぐ近くの畝まで20mホースを伸ばした。
(クリックで画像の拡大) 除草中の畝。16時。 |
17時をすぎて、その畝に施肥して耕耘機で耕耘した。水分の少なくなっている土は、耕耘機を通すとパラパラに砕けた。
(クリックで画像の拡大) 定植した鷹の爪。18時半。 5月7日に種蒔きしたトウガラシの半分をやっと定植。鷹の爪と黄トウガラシの二種類を種蒔きしたが、いずれも順調に発芽して生育していた。二種類を同じ場所、ないし近くに植えると交雑する。今日はまず鷹の爪を定植し、後日、別の畝を準備して、黄トウガラシを定植することにした。 |