てつがく村の入口 | てつ人の雑記帳


村便り

SkiAgain:2010-02-19(金)・その1 ( 2回から6回までのSki遊びのダイジェスト)
投稿日:2010-03-03(水)
 今冬のスキー遊びは、入りはよかった。第一回目は自然雪たっぷりのゲレンデで遊ぶことができ、今冬は昨シーズン以上にスキーを楽しむこと...

 今冬のスキー遊びは、入りはよかった。第一回目は自然雪たっぷりのゲレンデで遊ぶことができ、今冬は昨シーズン以上にスキーを楽しむことができるかもしれない、と期待した。しかし、暖冬予想があたってしまい、寒の頃に(たぶん)厳冬らしからぬ雨が山に降りさえした。それでも12月24日の初滑りから2月7日までに6回のスキー遊びをこなした。初滑りは記事にしたので、それ以降について、簡単なメモを残す。いずれの遊びも、子どもと二人。

☆1月3日☆【Geihoku_kokusaiスキー場】
 このスキー場は三つのエリアからなり、コースにバラエティがある。雪はたっぷりあったので、今年から新設された「みそじコース」を滑降することができた。起伏のある急斜面(最大斜度は30度をこえると思われる)でなかなか楽しめた(転ぶのを… 笑)。
 (子どもはスノーボード。)

☆1月11日☆【Asahi_tengu_stoneスキー場】
Asahi_tengu_stone
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Asahi_tengu_stoneスキー場。 上級コースに向かう子どもたち。子どもたちがいるところが上級コースの上端近く。
 隣県(Shimane県)のスキー場。子どもの友人たちと一緒に遊ぶ。ここでも雪が豊富で、雪の少ない時には閉鎖される上級コースを滑走できた。
 (子どもはスキー。)


☆1月17日☆【Mizuho_HighLandスキー場】

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Mizuho_HighLandスキー場。
 これも隣県(Shimane県)のスキー場。料金は高いが、設備はいい。雪のある時はコースにバラエティがある。この日は、滅多に開くことのない4本の林間コースが開放された。うち1本は、その名の通り「クレイジー・ベア」でなければ滑り(転げ?)おりる者はいないだろうと思われるほど急峻なコースでここはパス。残り3本を踏破することにした。ところが午後になると、まだ滑っていない2本のコースがなぜか閉鎖された。距離の長い上中級コースがあり、ここは滑りがいがあった。
 (子どもはスキー。)


☆1月28日☆【Utopia_Saiotoスキー場】
Utopia_Saiotoスキー場
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Utopia_Saiotoスキー場。
 向こうの山頂から降りるコースが上級コース。
 まずまずの広さのスキー場。前日、雨が降ったが、雪は十分で、去年は滑ったことのない上級コースが開放されていた。ただ雪質のためか板が滑らず、その意味では残念だった。
 (子どもはスノーボード。)



☆2月7日☆【Osorakanスキー場】
Osorakanスキー場
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Osorakanスキー場。
 画像中央のスノーボーダーの背後、逆U字型のコースが、中級以下お断りのコース。
 初滑りのときと同じスキー場である。そのときと違い、雪が豊富で、かつ週末だったので、スキー・スノーボード客がおしかけた。スキー場に遅くつくと駐車場に空きがなく、スキー場に上がる曲がりくねった坂道に路上駐車を余儀なくされる。なんとか、駐車場に入ることができた。

 このスキー場には(私のような低級スキーヤーの感覚からすれば)とんでもない上級コースがある。リフトに乗ると、中間点に中級コースの降り場がある。そこを通過すると上級コースまで上っていくことになるのだが、中級コース降り場の手前に「中級以下の方はここで降りてください」という注意書きが鉄塔に掲げてある。「中級までのスキーヤーは上に行くと降りられなくなります」とも読める注意書きである。実際、そうなのである。リフトを降りると、右側はコブ斜面。左側は絶壁斜面になっている。右側は小さなコブが連続する急斜面で、コブを迂回することができない。左側は最大斜度38度の、狭い谷筋のコースである。

 今回は絶壁斜面にあえて挑戦した。子どもはスノーボード、私はスキーで滑り降りた。私に関して言えば、怖くて谷に向かって体を向けることができない。狭いところは横滑り、ある程度広いところは斜滑降(ただし方向転換は、回転ではなく、スキー板の踏み替えで行う)でなんとかスキーを履いたまま降りることができた。
 (子どもはスノーボード。)
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